Bluetoothヘッドセットは両手があくから、iPhoneライフをより快適にするものですね。でも、ヘッドセット以上にもっと便利な生活のために、Google傘下のMotorolaが特許申請しているものがあります。なんと、入れ墨、タトゥーなんです。
この“Electric Neck Tatoo”は、タトゥーといっても本当に「入れる」わけではなく、マイクや無線通信用のICチップが内蔵されているシールのイメージ。首に貼ったタトゥーシールが音声を振動に変えて、そのデータを無線で携帯に送ると、ハンズフリーで通話ができるように!これがあれば、声が聞こえづらい場所、例えば騒々しい野球場でも、快適に通話ができるようになるかもしれませんね。
その他、音声でゲーム端末やタブレットを操作できるようになったり、犬につけたら犬の気持ちを音声に変えてしゃべらせることもできるかもしれない♪、「うそ発見器」としての利用もできそうとのこと。
実はこのような技術は、Motorolaのアイディアが初めてではなく、昨年にはNokiaが“vibrating tattoo”を申請。これは電話着信を振動で体に感じさせるというものです。
あくまでこれらは「特許申請」段階ですが、切手やバンドエイドほどの大きさのタトゥーシールは、おしゃれなネックバンドにもなるかも?!もしこのような技術が実現したら、パスワードや指紋認証も不要になりそうですね☆
出典元:Digital Trends /CNN