iLifeアプリが無料で使える!
iPad Airの発表と同時に、「新たに iOSデバイスを購入した場合に、iLifeアプリが無料になる」ことがアナウンスされました。 iLifeアプリとは、写真編集・整理のiPhoto、ムービー編集のiMovie、音楽作成のGarageBandの3つアプリです☆
その iLifeは、新型の iPhoneや iPadにあわせて64bit対応にアップデートされています。アップデート内容を、少し詳しく見てみましょう☆
iPhoto
・64bit対応で、写真の閲覧が高速に
・フォトブックの作成、注文が可能に
・カメラロール上の写真を削除
・複数条件でフィルタリングできる高度な検索
- NAME
- iPhoto
- CATEGORY
- 写真 / ビデオ
- PRICE
- 無料(新規iOSデバイス購入時)
- ※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
iMovie
・スローモーションの編集も可能に
・新機能「iMovieシアター」で、他のデバイスと簡単に共有可能
・ピクチャ・イン・ピクチャ、画面分割エフェクト
・音楽やサウンドエフェクトのトリミング、分割、位置変更ができます
・オーディオのフェードイン、フェードアウトの調整
- NAME
- iMovie
- CATEGORY
- 写真 / ビデオ
- PRICE
- 無料(新規iOSデバイス購入時)
- ※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
GarageBand
・オーディオ録音をドラッグ&ドロップしてサンプラー音源を制作できます
- NAME
- GarageBand
- CATEGORY
- ミュージック
- PRICE
- 無料(アドオンがあります)
- ※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
iPhone、iPadを仕事に活用できる iWorkアプリ=ワープロアプリのPages、表計算アプリのNumbers、プレゼンアプリのKeynoteはすでに先月より無料でダウンロードできるようになっていましたが(iOSデバイス新規購入者)、今回のアップデートで64bit対応に。
iWork
64bit対応により、高速処理やアニメーショングラフの作成が可能になりました。ファイルフォーマットが統一され、iOSとMac、Webでの完全互換を達成。家でも外出先でもシームレスに編集、閲覧できます。また、iCloudを利用した共同編集も可能になりました。 密かに(?)Pagesが電子書籍フォーマット(ePub)の出力に対応したのが、ありがたいです。
最近の Appleの新製品発表にはサプライズはありませんが、使っていて良かったと思える満足感、充実度がアップしているように思います。
でも、もちろん、「One More Thing」を期待せずにいられませんが…。
*一部掲載画像は、Appleより転載いたしました。