もしもiPhoneの画面がテーブルほどの大画面だったなら…想像したことはありますか?
そんな夢のような話が、1つの製品によって実現されようとしています。
本日ご紹介したいのは、現在商品化プロジェクトが進められている製品"TableConnect"。
TableConnectは、iPhoneをそのままテーブルにしたような形状の60インチ画面のタッチデバイスで、手持ちのiPhoneを接続することでTableConnect上でiPhoneの操作ができるというもの。
スマートフォンやタブレットに触れている時間は、今や生活の多くを占めていますが、それらのデバイスは一度に複数の人々が使用することを想定して作られていないため、その時間を誰かと共有しているということはほとんどありません。
そこでそれらのデバイスを誰かと共有することを目的として作られたものこそが、TableConnectなのです。
もしこのTableConnectが商品化されれば、日常生活だけでなくビジネスシーンにおける活躍も期待できるでしょうね(`・ω・´)
家族の団欒のお供に、もしくはビジネスシーンにおける会議のお供として。また普段プレイしているゲームもTableConnectでプレイすることでよりエキサイティングになりそうですね!
いくらなんでも60インチはでかすぎる!という方のために、TableConnectは60インチと32インチの2サイズでの展開が予定されているそう。
またTableConnectは、iOSアプリのエコシステムに直接接続するためカスタムアプリ開発の必要性がほとんどなく、製作コストを大幅に削減することができます。
現在、60インチのTableConnectの試作品を作るために必要な45000ユーロを目標額とし、クラウドファウンディングサイトindiegogoにて資金調達が行われています。
出資額に応じて様々な特典が設定されているので、興味を持たれた方は出資してみてはいかがでしょうか。(出資はこちらから行うことができます)
iPhone をひとりではなく誰かと「共有」するためのデバイスへ。この発想、とてもステキだと思います☆
期限は来月の11日まで。 現在の時点ではまだまだ目標額に達していないですが、是非頑張ってほしいです!