本日ご紹介するのは、ちょっぴり危険なiPhoneアクセサリ、その名も「slyPhone」。
一見、iPhoneに装着することのできるカメラレンズのようなものに見えますね。
ところがこのslyPhone、こんな風に目の前にいる相手にカメラを向けずに写真が撮れてしまうミラーなんです!
ミラーが反射板の役割を果たしているので、iPhoneを傾けることなく撮影ができるという仕組み。
ゲームをしているかのように見せかけて目の前の人をこっそり撮影する、ということが可能になってしまうのです!
slyPhoneは、クリエイティブコーディング界における新たなメディアアーティスト James Georgeとハイテクに精通した写真家Alexander Porterによって共同開発されました。
2人は以前、DepthEditorDebugという、NYの地下鉄で撮影されたXBOXのKinectという赤外線カメラを内蔵したビデオゲームによる赤外線写真と、通常の防犯カメラによる写真から人物の3Dイメージを作り出す研究を手がけていたそう。
slyPhoneは、MINOR ASSETというサイトにて19ドルで販売されています。(購入ページはこちら)
また、レーザーカッターを使用することができれば、同サイトにて配布されている型のファイルをダウンロードし自作することもできます。
友人へのイタズラ、気になる人をこっそり撮影など幅広い用途をもつslyPhone。
しかし、くれぐれも法に触れるような使用法は厳禁です(><)
あなただったら、このslyPhoneをどのように使いますか?
Twitterでは、#islyというハッシュタグでslyPhoneで撮影された写真がアップロードされているので、興味を持った方は是非チェックしてみてくださいね。
slyPhoneの公式Twitterアカウントはこちらになります☆