ちょっと昔の映画に、ガラスに映しだしたバーチャルキーボードを叩いて入力するってシーンがありました。当時は、そんなことができる時代がいつくるんだろうとワクワクしていましたが、ときは移りかわり…今はiPhoneをはじめとするスマホの全盛期。
なんと、無料であのときの映画のワンシーンのようなことを可能にしてしまうアプリに遭遇してしまいましたよ。その名も、Paper Piano 。
プリントアウトした紙にiPhoneを置いて、紙面上の鍵盤を叩けば実際に音がなる♪このすごさを体験しましょう!
まずは、鍵盤となるものをプリントアウトします。 用紙ダウンロードは、こちらからどうぞ。
アプリ側では、チュートリアルを見た後、画面をこの状態にします。楽器は、ピアノ・オルゴール・オルガン・電話・金管楽器・ボイスの6種類から選ぶことができますので、お好みで選択しておきましょう!
上記画面の状態で、紙面上方に「Place your iPhone here」と書かれ、点線でiPhoneを置く場所が示してあります。ここにiPhoneを設置。
注意する点は、iPhoneのフロントカメラと、紙面上のフロントカメラとかかれた位置をまっすぐ一致させること!
うまく認識しない場合は、iPhoneの位置を前後に少しずらしたりすると、認識します。ケースに入っている場合などは、その厚みが微妙に影響するようです。
また、充分な光量も認識に必要となりますが、光が入りすぎる場合、認識が難しくなります。その際は、紙面の下の方に「Fold the paper here in case of bad light conditions」と書いて、白い線があるところを折って調節しましょう!
うまく認識するとこの画面状態になります。紙面上の鍵盤を叩けば、音がでてきますよ~
実用性という意味では、決して演奏ができるというレベルではありません。ですが、このアプリの他にはないアイデアに、iPhoneのさまざまな可能性を身をもって感じることができます。話題性たっぷりのこのアプリを早速ダウンロードして、驚きの世界を体験してみてください☆☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆