アメリカの旅行ガイドブック会社「ロンリープラネット」が選ぶ「世界で最も素晴らしい本屋ランキング」の美しすぎる書店が、最近TwitterやFacebookでしばしば話題に上っています。このうち、第2位、第3位のアルゼンチンとポルトガルの書店をピックアップしてご紹介します!
Librería El Ateneo Grand Splendid, Buenos Aires, Argentina
アルゼンチン・ブエノスアイレスにある「グランド・スプレンディッド書店」は、図書館……いや劇場並みの大空間に舞台まであるステキぶりです。
Photo Credit : Roberto Fiadone
Photo Credit : Liam Quinn from Canada
Photo Credit : Guillermo Tomoyose
もちろん本屋さんですから、桟敷階にも、びっしりと本が並んでいます。天井桟敷は、アート作品の催事のようですね。
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購入前に読むことができるのはいまや普通のサービスになりましたが、観劇風にイスが配置されているのはここだけ。物語の世界を旅するのは、お芝居も読書も同じ。
Photo Credit : Guillermo Tomoyose
舞台はカフェでした。
Photo Credit : Guillermo Tomoyose
Livraria Lello, Porto, Portugal
ポルトガル・ポルトにある「レミ書店」はネオゴシック調。世界遺産に登録されています。
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Photo Credit : Manuel Alende Maceira
Photo Credit : Alegna13
本を運ぶトロッコも味わいあるしつらえ。
Photo Credit : Davitof
ハリーポッターの作者J・K・ローリング氏は執筆前に英語教師としてこの近くにすんでいたというまことしやかなウワサも。もしかすると、このたたずまいが、ハリポタの世界イメージの源流かもしれません。
どちらも日本からははるか遠いけれど、いつか一度いってみたい、夢のような場所ですね♡