アプリレビューなんていうお仕事をしていると、iPhone内のダウンロードアプリが膨れあがって、メモリもりもり電力大食漢。消費電力はいつも右肩上がりです。
重い予備バッテリーも持ち歩きたくないし、au or ソフトバンクショップの充電コーナーを探し回る日々もイヤっ!
そんなある日、こんなステキインフラ見つけました。太陽電池を利用した、iPhone充電スタンドです。ソーラーであるがゆえに、電源コードなど要りません。イベント開催地、休日の公園、どこでも置けます。って、それより、なんてスマートなフォルムでしょう!
港の見える公園で、緑の公園で、キャーステキ!
あまりにさりげないフォルム。持っていかれちゃいそうな簡便さ。
こんな風に、座る場所があれば、イベントなどでも重宝しそうです!
ソーラーだけど、夜も光るのは今や常識!
これは、NYブルックリンにあるPENSAという会社が開発した「Street Charge」という製品。2012の春に概念を編み出し、その冬にソーラー開発をするメーカー、ゴール・ゼロと提携してこの製品を作り出したのだそう。フットワークいいですね!
現在、NYの公園で、30日ごとに場所を移動させてテスト中とのこと。ニューヨーカーの反応も上々だそうで、試験の終わる10月以降、街中に気軽に設置されるようになるかもしれません。そしたら日本にも来る……?
充電中ずっとそばにいなきゃダメ……?とか、ソーラーパワーがなくなったらただのタケコプター的オブジェ……?とか余分なこと考えちゃってどうもいけませんが、こんなステキなチャージスタンドがあったらなー……と思いながら、街中をさまよう日々はまだ続きそうです。