震災時にお薬手帳を持っていたことにより、お薬の組み合わせ等が伝えられ、避難所で助かったという例がいくつも挙がっており、今お薬手帳の重要性が格段に上がっているらしい(東日本大震災時におけるお薬手帳の活用事例・日本薬剤師会(PDF))。
しかし、「お薬手帳」を常に持ち歩いている人は、多くはないでしょうか。さらに、震災以外のときであってもすぐにお薬手帳を無くしたり、忘れたりする人もいるのではないでしょうか。
「お薬ノート -薬歴・服薬管理-」では、そのような薬の管理をiPhoneで簡単に行うことができるアプリです!
まずは設定からしちゃいましょう。
設定画面には「お薬カテゴリ」「服薬時間」「かぞく」「期限切れ」「かかりつけ薬局」という、5項目の設定する場所があります。
「お薬カテゴリ」は、お薬が何科で処方されたのかを記録するところです。最初から設定は「内科」「皮膚科」「小児科」が存在しますが、ここで私は「耳鼻科」をin!
「服薬時間」は、お薬を飲むことを忘れないように、お薬を飲む時間に合わせてiPhoneのアラームやバッジを鳴らしてくれます。
「かぞく」は、自分以外にも旦那さん、おばあちゃんおじいちゃんや、お子さんの服薬管理もすることができます。右上の「編集」ボタンから、管理をしたい人を追加しておきましょう。
「期限切れ」は、服薬期間分のお薬がなくなる前に通知でお知らせしてくれる機能です。お医者さんへ行くことを忘れないように設定しておくと便利ですね。
「かかりつけ薬局」は、提携薬局のコードを入力すると、薬局から健康に関する情報が配信されるそうです。私の家の近くに提携薬局がなかったので、ここは設定していません。
北関東を中心に、約40店舗のSFC薬局を展開しているそうで、地域密着型の「かかりつけ薬局」をめざし、積極的な健康情報の提供や快適な調剤薬局作りなどに力を入れていくそうです。
では、お薬の登録をしていきましょう。
薬をもらった日付や服用期間も登録でき、かなり細かく設定できます。画像も登録することができるので、名前ではなく見た目で区別がつくのはいいですね。「白い錠剤」「赤いカプセル」などで覚えてることもありますもんね。
飲む時間に合わせてアラームがなるように設定したので、鳴ったらこんな感じ。
飲み終わったら服用チェックにチェックすることを忘れないようにしましょう。飲み忘れ防止ですね♪
カレンダーからお薬を飲む日もチェックできるし、1日置きの薬だって視覚的に忘れない!
家庭の医学とかも簡単に見れて勉強にもなります♪
自分の飲む薬だけではなく、家族の薬も把握できちゃうすごいアプリ、是非ダウンロードしてみてください!
さらにジェネリック医薬品かどうかもチェックできちゃう「ジェネリックいくら?」もSETでどうぞ♪
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆