子供にiPhoneを使わせる時に、18歳未満にはエッチなものなど不適切な動画やアプリを隠したいというご両親も多いかと思います。連絡の手段としてiPhoneを持たせたいけど、何かと心配も多くiPhoneの購入を迷ってる方も知り合いの中にいました。
しかし、ちょっとしたiPhoneの設定で子供に持たせても安心なiPhoneに設定する事ができます。
今回は、現在使用中の自分のiPhoneを、子供に少しの間使わせる時に、iPhoneに入れてるアプリの中から、18歳未満には不適切なアプリを一瞬で消してしまう方法と元に戻す方法をご紹介します。また、この設定には注意事項もありますので、よくご理解のうえ設定をお願いします。それでは、ご紹介します!
まず、「設定」→「一般」をタップします。
「機能制限」から「機能制限を設定」をタップします。4ケタのパスワードを入力。これは、初めに設定したら忘れないように注意して下さいね。
そしてコンテンツの許可の中にある「App」をタップします。
下記を参考に、外したい項目をタップしチェックをつけます。チェックがついた項目に該当するアプリは消えてる状態になります。
- 4+…倫理的に好ましくない内容は含まれていません。
- 9+…暴力的表現、成人向けの内容、ホラーなど9才以下の子供に不適切な可能性があります。
- 12+…乱暴な言葉遣い、暴力的表現、成人向けの内容や露骨なテーマ、ギャンブルなど12歳以下のお子様に不適切な可能性があります。
- 17+…このアプリケーションを購入するには17才以上である必要が条件となります。
乱暴な言葉遣い、成人向けの内容、ホラー、性的な内容、ヌード、アルコール、タバコ、ドラッグなどが含まれている可能性があり、17才以下の子供に不適切な可能性があります。
また、消えたアプリを復活させたい場合は、上記の設定で「すべてのAppを許可」を選択すると、アプリは戻ります。
<<この時の注意点!!>>
この設定をすると、設定をもとに戻した時にフォルダに整理していたアプリは全て外に出た状態で復活します。私の場合、アプリも多くフォルダだらけでしたので、戻した時にすべてフォルダから出てる状態で整理するのに大変な作業になってしまいました。
おかげで、アプリを整理する良い機会にはなったのですが、この事を知らずに設定すると、戻した時にビックリしてしまうのでご注意くださいね☆
事前にアプリを整理してから、この機能を使用される事を個人的にお勧めします。