1歳半の娘がiPhoneで遊んでると、ホームボタンを押してアプリを終了させて「ならな~い」と言ってきます。もう一度アプリを起動し渡すと、またホームボタンを押してアプリ終了。これを何度も繰り返すと少々面倒になってきます。他にも大事なアプリを消してしまわないか心配になったり、アプリの広告をさわってしまったり。
子供iPhoneを貸す時は、何かと気を使います。みなさんも同じような経験はありませんか?そんな時はiOS 6の新機能のアクセスガイドが便利です☆
画面タッチの制限や、ホームボタンを無効に設定できるすごく便利な機能です!小さなお子様にアプリで遊ばせる時など、是非設定してみてくださいね!それでは設定方法や注意事項など詳しくお伝えします♪
アクセスガイドの設定方法
設定→「一般」
「アクセシビリティ」→「アクセスガイド」。
「アクセスガイド」をオンにします。
解除する為に必要なパスワード入力します。お好きな番号でOKですが、忘れないように注意しましょう。設定は以上です。
使い方
アクセスガイドはどのアプリでも使用する事ができます。Safariも使用可能です。アクセス制限したいアプリを起動します。ホームボタンをトリプルタップ(3回連続で押す)。アクセスガイドを選択。
アクセスガイド画面になりました。あとはさわってほしくない部分を指でなぞると自動で選択してくれます。数か所設定する事も可能です。間違えた時は「×」をタップするとやり直しできます。私の場合は、アプリの広告をさわらないように設定しました。設定したら右上にある「開始」をタップすると、アクセスガイドが開始されます。設定した部分は薄暗くなりさわっても何も作動しなくなりました。
左下にあるオプションをタップするとさらに、制限できます。
解除方法
ホームボタンをトリプルタップ(3回連続で押す)。先ほど設定したパスワードを入力。左上にある「終了」をタップすると設定が解除されます。
注意事項ですが、アクセスガイドの設定中は電話が使用できません。アプリの音量調節も出来ないので、あらかじめ音量調節してからアクセスガイドの設定を行った方が良いと思います。お子様以外にも、デモ機として活用したりと便利に活用できそうな機能です。是非ご活用くださいね☆