アイコンにある通り、「Dragontape」は「DRAG→ ON TAPE」。YouTubeの動画を検索し、気に入ったものをドラッグ&ドロップでつなげていきます。つなげたプレイリストを友達と共有すれば、まるでお気に入りの曲だけをダビングしたミックステープを渡すような感覚で、「最近こんな曲を聴いてるよ〜」なんて情報交換ができます☆
「Dragontape」には多くのユーザーがいますので、たくさんの「ミックステープ」が共有されています。これらを聴く(観る)だけで、メチャクチャ楽しめます! 最初の画面で左端の「虫眼鏡」ボタンをタップすると、キーワード検索できます。検索すると、画面の下、横一列に検索結果が並びます。その中の一つをタップして、再生しました。画像部分をタップすると全画面再生(再タップで解除)します。ツールバーの「Tracklist」から、曲名を確認できます。「Apple TV」を利用していれば、「Air Play」で飛ばしてテレビで再生できますね♪ 再生方法のおさらいですが、まず「ホーム」ボタンをダブルクリック。下部に出てくるマルチタスクアプリの画面を右にスワイプしていき左へ進むと、ミュージックコントローラーがあり、更に左に「Air Play」のメニューがあります。さて、検索ボタンの隣をタップすると、「NEW/HOT/FEATURED/POPURAR」のメニューがプルダウンで出てきますので、人気の「ミックステープ」が選べます。ここにある「ミックステープ」はさすが、かなりクールでいい感じです☆ 例えばこうやってアプリレビューの原稿を書いているとき、自分の手持ちの曲を聴いているとそちらに気が逸れてしまいがちですが、「ミックステープ」を流しているととっても仕事が捗ります♪ここまでは、アプリをダウンロードしてすぐに楽しめます。そして自分だけの「ミックステープ」を作成することもできます。 さらにユーザー登録することによって、作成したテープの保存/共有、共有されているテープのお気に入りへの追加ができるようになります。登録は、Facebookアカウントがあれば簡単です。 では、オリジナル「ミックステープ」の作り方です。一番上にある「Start Mixing」から始めます。基本的には「動画を検索して、お気に入りのものをつなげる」だけです。試しに検索キーワードに、「Michael Jackson」と入力してみます。上に検索された動画が並びますので、そのなかから一つを選択(タップ&ホールド)して、下までドラッグ&ドロップします。あとはこれを繰り返していきます。動画の不要部分をカットすることもできます。編集したい動画をタップすると、始点と終点に青丸がでてきます。これを内側にドラッグすることで、ドラッグした分だけカットできます。動画の最初の部分をカットしたいなら、始点の青丸を右側にドラッグです。失敗しても何度も調整できます。 ツールバーの「Fade」ボタンは、動画のつなぎ目の設定です。「そのままつなげていく」か、「前の動画をフェードアウトさせて次をフェードインする」かを選びます。作成した「ミックステープ」を、Facebook、twitter、メールでシェアすると、リンク付きのメッセージとなります。リンク先に飛ぶと、先ほどつなげた「ミックステープ」を観ることができます。これはいわゆる「プレイリスト」で、不要部分カットなどの編集は適用されていません。「Dragontape」をインストールしてあるiPhoneからアクセスして、「Open In Dragontape App」をタップすると、自分で編集した通りの「ミックステープ」となって再生できます。音楽好きのお友達みんなで「Dragontape」を使っていると、とても楽しいですね☆人気の「ミックステープ」をBGMとして流しておくもよし、オリジナルのミックスを作って友達との情報交換に使うもよし、「Dragontape」は、音楽好きにはたまらないアプリです♪