Evernoteへのノート送信をサクッと素早くできるEvernoteサポートアプリがまた1つ増えました!最近はEvernote支援アプリが増え、私もついDLしちゃいます。笑 素早くEvernoteにノートがとれるアプリと言えば、FastEverをお使いの方が多いかと思いますが、今回ご紹介する【TextEver – Evernote ノートをさらに速くとれます。】はさらに速くノートをとれるというEvernoteサポートアプリです。FastEverと異なる点はジェスチャー操作で簡単にメモれたり、このアプリ内でノートブックやタグの新規作成ができるなど、なかなか使い心地が良いですよー。 FastEverを使用したことのある方なら違和感なく使えると思います。
▼TextEverの特徴 ・移動の多い方でも安心。電波状況を気にせずオフラインでサクッとメモして投稿! ・小さな画面内のボタン操作が面倒な方、ジェスチャー操作で快適に! ・ノートブックやタグは選択だけでなく新規作成ができる! ・6種類の用紙スタイルが選べる! ・iPadでも使用できるユニバーサルアプリ! ・既存ノートでも追記や修正などの編集ができる履歴機能が便利!
▼ボタン操作や設定について
起動すると新規ノート画面が表示されます。キーボードの上部にはツールボタンが表示されています。ツールボタン一番右の「・・・」をタップしツールボタンの表示切替ができます。▼ツールボタンは以下の通りです。 1:タグ選択/作成 2:入力済テキストの消去(ノートの削除ではありません) 3:「-」の挿入 4:☑の挿入 5:□チェックボックスの挿入 6:ツールボタン切り替え 7:やり直し 8:取消し 9:タイムスタンプ 10:設定 11:履歴(作成ノート一覧)設定ではタイトル設定やタグの保持などの細かい設定が行えます。フォントサイズや用紙スタイルも選べます。フォントサイズはFastEverに比べ豊富です。用紙スタイルは全6種類用意されています。注)用紙スタイルはEvernoteのノートに反映されるわけではありません。▼快適にノート作成
まずはEvernoteアカウントをリンクさせます。 設定>アカウント>Evernoteアカウント>ログインでは早速、入力していきます! 左上のボタンをタップすると「ノートブック」の選択ができます。Evernote既存のノートブック選択以外にも新たに作成することもできます。これはありがたいですね! タグボタンをタップすると「タグ」選択ができます。ノートブック同様に新規タグ作成もOK!設定で「一行目をコピー / タイトルから開始 / 日付」いずれか選択していると思いますが、初期では「一行目をコピー」で設定されています。「タイトルから開始」を選択している場合、新規ノート作成時タイトル部分に自動でカーソルが移動されます。 タイトル下には選択(作成)したタグが表示されます。ノートへの入力後は右上の「掲示」をタップします。「掲示」をタップするとEvernoteへ転送されます。なぜ“掲示”という表現なのかは不明ですが...笑 掲示(送信)後のノートは履歴ツールボタンをタップし一覧で閲覧・編集が可能です。各ノートの時間表示の右側にEvernoteのロゴマークが表示されているものはEvernoteへ転送済という目印です。※Evernoteへ転送せずアプリ内のみに保存し、新たに新規ノートを作成する場合は履歴一覧の右上「+」から作成できます。 履歴一覧から追記・編集ができるのはなかなか便利です。▼ジェスチャー操作でさらに快適!
3つのジェスチャー操作を覚えておけばさらに快適にノートへの入力ができますよー! 【ジェスチャー❶】 長々とテキストを入力していくと確認が不便ですよね。ツールバー部分を下方向へスワイプするとキーボードが隠れます!iPhone「メッセージ」(SMS)と同様で何気に嬉しい機能です。「・・・」の左に表示されている数字、この数字は入力済文字数が表示されます。500文字での執筆、などといった文字数制限のある原稿などの下書きではとても役に立ちます! 【ジェスチャー❷】 入力画面を2本指で左右にスワイプすると取消しややり直し操作が簡単にできます。【ジェスチャー❸】 画面を1本指で左右にスワイプするとカーソルが1つずつ移動します。左へ1回スワイプでカーソルも左側へ1つ移動します。2回スワイプすると2つ移動します。小さな画面での操作では何気に便利!実際に使用してみてとても使いやすく活用しやすいと実感しました。FastEverにはないジェスチャー操作やノートブックやタグ作成はとても便利です!! ただ残念な点が1つ。作成したノートをアプリ内で削除ができないという点です。涙 また、FastEverはタイムスタンプ書式をカスタマイズできますがこのアプリではカスタマイズができません...。これはアップデートで改善されることを期待したいところですね。