iPad 2にもついに「FaceTime」が実装されましたね! 本体前面と背面にカメラが2台ついた事によって実装されたFaceTime。
FaceTimeはWi-Fi経由でiPad 2同士でのビデオ通話ができるアプリケーションです。iPad 2同士だけでなくFaceTimeを搭載しているiPhone 4や新しいiPod touch、Macともビデオ通話ができます。
iPhone 4やiPod touchと違い、大きなディスプレイで相手の顔を見ながら話ができるのが魅力!
Wi-Fi 設定
FaceTime通話はWi-Fiをオンに設定しておく必要があります。 “設定” > “Wi-Fi” >オンに切り替えます。
「FaceTime」にサインイン
「FaceTime」を使用するには、Apple IDでサインインする必要があります。(Apple IDはiTunes Store / MobileMe などのAppleアカウントの事) 「FaceTime」を起動し、Apple ID(ユーザ名)とパスワードを入力しサインインをタップ。Apple IDをお持ちでない方は「新規アカウントを作成」からIDを取得します。
※Apple IDを忘れてしまった場合、“設定” > “Store” から確認できます。
※FaceTimeのサインインは“設定” > “FaceTime” からも可能です。
「FaceTime」設定
設定>FaceTime>オンに切り替えます。オフの場合、FaceTime通話は使用できません。着信用メールアドレスと表示されていますが、これはFaceTimeアドレスとなります。変更や別メールアドレスの追加も可能です。
「FaceTime」で通話
①「FaceTime」アプリを起動します。“連絡先” “よく使う項目” “履歴” から通話したい相手を選択。
②選択した相手のFaceTimeアドレスまたは電話番号をタップします。
通話中でのカメラ切替え
「FaceTime」で通話中でも、前面側と背面側のカメラを切替えたり、ピクチャインピクチャ表示を移動させたりする事ができます。
【前面・背面カメラの切替え】 前面側のカメラでは自分自身を映し、通話相手に顔を見せながら楽しく会話ができます。通話中に相手に見せたい物や背景、紹介したい人などを映したい場合は背面側のカメラに切替えて会話を楽しむ事ができます。
通話中のスクリーン上に表示されているカメラスウィッチボタンをタップするだけで前面側と背面側のカメラを切替えできます。 ↓これがカメラスウィッチ
iPhone 4と「FaceTime」
Macと「FaceTime」
FaceTime for Macを使い、Mac⇔iPad2間でFaceTime通話が可能です。MacでFaceTimeを立ち上げていなくても、かかってくるとMacで呼び出し音が鳴ります。 FaceTime for Macの使い方については、下記の記事を参照下さい。
【もしもしをMacで。MacでFaceTimeが利用可能になりました!!】
(通話を受けたくない時は、環境設定>FaceTime>オフにしておく事もできます。)