標準搭載アプリのご紹介が続いておりますが、今回はiPhone3GSのみに搭載されている「デジタルコンパス」について詳しくご紹介していこうと思います☆
みなさんご存知の通り、方位磁針は磁石の作用を用いた方位を知るための道具です。3GSでは内蔵されたデジタルコンパスが磁気コンパスと同じように機能し、向いている方角を示してくれます。コンパスの使い方をマスターすれば、山や海のように目標物がない場合の移動にとっても役に立ちますよ♪ それでは早速使い方をご紹介していきます☆
iPhone3GSのみに付いているデジタルコンパスは現在の位置や地理的座標を表示します。偏角を調整して磁北(磁気コンパスのN極)と、真北(地球の自転軸)を示す事ができます。 画面右下に表示される「i」(インフォメーション)から設定します。
ただし、デジタルコンパスの方向は磁気的な妨害や環境的な妨害によって悪影響を受ける事があります。マップでの方向を知る為やアウトドアレジャー等で使用する事をお薦めします。素早く測る事ができ、便利な機能です。
使い方は簡単で、アプリを起動するとコンパスと現在の位置情報の提供が表示されます。ここで、「OK」をタップすると、現在位置の座標が表示されます。画面の上に表示される数字は現在の方角です。
画面左下のアイコンをタップすると現在位置のマップが表示されます。青い点が現在いる位置です。
再度、画像左下、赤枠の所をタップすると、向いている方向に表示が変わります。
ときどき、iPhoneからの通知で下の画像の様に表示されます。その時はiPhoneを8の字に振り調整を行います。すると通常に戻ります。
デジタルコンパスの主な機能は以上です。 方向を知る為のとても便利な機能になりますのでぜひご活用下さい☆