そんなファンタジーを叶えてくれる場所が、カリフォルニアのモハべ砂漠にあるそうです。
“火星を再現したような場所”と呼ばれるその地に建つ「The Wagon Station Encampment」は、彫刻家のAndrea Zettler (アンドレア・ツェトラー)さんがデザインした、カプセル型の宿泊施設。
最強のぼっちスペース
広大な砂漠地帯に12個点在する小さなキャビンは、アーティストやライター、ハイカーなど、アンドレアさんの目的意識に共感する人たちに貸し出しているオープンスペース。
ワイルドな岩肌にポツンと置かれたキャビンには、ベッドと小さな棚だけが用意されています。
こんな場所にいたらクリエイティビティが刺激されて、いい詩や曲が書けるに違いない!?
アーティストのソーシャルスペース
各キャビンから徒歩圏内にはキッチンとダイニングがあり、ここに居合わせた人たちが意見を交換したり、一期一会の時間を楽しむ場所になっているようです。
年2回のこの“オープンセッション”は、春と秋に開催。
10月に行なわれる秋のセッションはすでに募集終了しましたが、次回は4月15日~5月15日頃を目安に、春のセッションが開催されるようなので、興味がある方はぜひこちらをフォローしてみてはいかがでしょうか?
The Wagon Station Encampment
http://www.zittel.org/work/encampment