本好きには、複数の本を同時に読み進める「並行読書」をする人が多いという。読みかけの本は部屋のあちこちに積み重ねていつでも読めるようにしておく、という人も多いのでは?
まだ読み終えていないピラミッドのような本の山にはときめきを覚えるが、どうにも机まわりが片付かないという人におすすめしたいのが、こちらの「agustav furniture & design」のブックラックを使った収納法。イタリアの家具デザイナーGustav JohannssonさんとAgusta Magnusdottirさんによりデザインされたプロダクトで、本をポストカードのように吊り下げておしゃれにディスプレーする。
壁掛け式の木板にクリップを洗濯バサミのようにくっつけて使用。吊り下げる糸と支えになる小さなプレートはしおりの役目をしてくれるので、読みかけのページに引っ掛けておけば、手に取ってすぐに続きを読むことができる。12個のクリップ付きで、12冊の本を吊り下げることが可能。ウェンジ、オーク、ウォールナットの3種類のカラー展開で、床やインテリアの色調と合わせて選べる。
読みかけの本だけでなく、装丁の美しい絵本や写真集を並べれば、アートコーナーのような一角にも。読書熱を高め、お部屋のアクセントにもなってくれるブックラックは、estyやFancyで購入可能だ。
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