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名前は、Parth Kothekarさん。
・生命力を感じさせる精巧な切り絵アート
元々グラフィカルなステンシルアートを得意とする彼にとって、“紙を切る”というアイデアを思いついたのはごく自然なこと。
しかし、その作品は本物かと見まちがえるくらいかなり精巧なもので、単にモチーフを模したというよりは、各々に感情が吹き込まれているような、生命力を宿しているような気分にさせられます。
例えば、こんな自然の生き物たち。
かなり本物に忠実で、そして手のひらサイズにおさまる小ささ。
とはいえ、よ〜く見るとトンボやクジャクの羽根なんて目がかすんでしまうくらいの細やかな描写で、その正確なカッティング技術に惚れ惚れします。
さらにミニサイズも。
何やら本当に生きているみたいで可愛いですね。
女性をモチーフにした作品も、非常に繊細なタッチで情緒に溢れています。
紙がブラックになるとまた印象が変わり、こちらはもっとクールな雰囲気を漂わせています。
・関連グッズもあり
また、抽象的なモチーフを使ってイヤリングやペンダントトップも制作しているとのこと。
現在、Parthさんの作品はEtsyで購入可能。
Parthさん自身は、インドでたびたび個展も開催しているそうです。
アートとして、ファッションの一部として気になった方はぜひチェックしてみては?
Parth Kothekar
https://www.facebook.com/papercut.artworks