「LOEWE(ロエベ)」初の大型展覧会『ロエベ クラフテッド・ワールド展』が、3月29日(土)より東京・原宿で開催されます。
会場では、スペイン・マドリードで創業され世界有数のファッションブランドに成長するまでのロエベの進化を、アイコニックなアイテムと共に辿ることができるそう。
歌手のビヨンセさんや俳優のテイラー・ラッセルさんが着用した、貴重なカスタムウェアのレプリカも展示されるので必見ですよ。
ロエベの展覧会『ロエベ クラフテッド・ワールド展』が東京で開催
世界を旅する巡回展として、2024年上海よりスタートした『ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界』が、ついに日本にやって来ます。
会場デザインは、革新的な建築で注目を集める建築設計事務所のOMAとコラボレーション。
来場者はスペインの風景や音を感じられ、パリのランウェイ最前列にいるかのような体験が味わえる空間になるといいます。
また、2021年よりコラボレーションを展開してきたスタジオジブリや、2023年よりタッグを組んている京都の陶芸ユニット スナ・フジタとの作品など、近年のコレクションにインスピレーションを与えた想像力の世界へと没入できるインタラクティブな部屋もお目見え。
さらに、東京での開催を祝して、日本人アーティストによる作品展示も行われますよ。
開催期間は、3月29日(土)〜5月11日(日)。入場は予約制で、無料で楽しむことができます。
美しいアーカイブ衣装やドレスをうっとり鑑賞
ここからは、会場で展示される予定のアイテムをチェックしていきましょう。
きらめくゴールドクリスタルに錯視効果を演出する手のモチーフをデザインしたボディースーツは、歌手のビヨンセさんが、2023年に開催された『ルネッサンス・ワールド・ツアー』で着用したカスタムウェアのレプリカ。
こちらは、俳優のテイラー・ラッセルさんが、2024年ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われたメットガラで着用したレプリカカスタムウェアですよ。
3D成型で作られたというハイネックボディと、真っ白なドレープスカートの対比が美しいですよね。
クラフトマンシップが光るランウェイコレクションも必見
この他にも、パリで開催された2024秋冬ウィメンズ ランウェイコレクションで披露された、「銀箔仕上げの手彫りウォルナット材襟付きコート(カシミヤ)」や、
レザーやフェルトにビーズ刺繍を施した「アスパラガス クラッチバッグ」のような、ロエベの遊び心と、世代を超えて受け継がれるクラフトマンシップを感じさせるアイテムも展示されます。
ロエベの世界観を堪能できる展覧会をお見逃しなく!
『ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界』の概要
期間:3月29日(土)〜5月11日(日)
時間:9:00〜20:00(最終入場時間 19:00)
住所:東京都渋⾕区神宮前6-35-6
入場無料(予約制)
公式HP:https://www.loewe.com/
参照元:LVMHファッション・グループ・ジャパン合同会社 ロエベ ジャパン プレスリリース