manami
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現在、東京・上野の東京国立博物館で開催されている「Hello Kitty展ｰわたしが変わるとキティも変わるｰ」。開幕前から注目を集め、大きな話題になっていますよね。
一方で、もう1つ密かに人気を集めているのが、特別展「はにわ」。東京国立博物館の平成館にて開催されており、じわじわと人気を集めているんです。
東京会場での展示は、2024年12月8日（日）までと閉幕間近。気になっていた人は、逃さずにチェックしておきましょう〜！
挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」／上野
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はにわと聞いても、あまりイメージが浮かばない人も多いはず。歴史の教科書などで、なんとなく見た記憶はありませんか？
埴輪（はにわ）とは、王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形のこと。古墳時代の3世紀から6世紀にかけて、時期や地域ごとに個性豊かなはにわが作られていたといいます。
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ひとくちに“はにわ”といっても、その姿はさまざま。人の模型から、動物や建物、船を模したものまであるんです。
ちょっとゆるくてかわいい雰囲気のはにわを見ているうちに、いつの間にか魅了されちゃうかもしれません。
「埴輪 挂甲の武人」とその仲間が5体揃うのは史上初めてなんだって
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全国各地から、約120件の選りすぐりの至宝が集結している本展。
中でも今回注目なのが、はにわとして初めて国宝となり、最高傑作といえる作品「埴輪 挂甲の武人」の展示です。
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このはにわには、兄弟のようによく似たはにわが4体あり、そのうちの1体はアメリカのシアトル美術館が所蔵しているとのこと。
このたび、その兄弟はにわがアメリカから来日し、「挂甲の武人」の兄弟5体が勢揃いしているそうですよ。
5体揃うのは貴重だから、ぜひこの機会に見ておきたいところですね。
グッズのゆるい雰囲気がなんともいえないかわいさ…
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また、本展が注目されているもう1つの理由が、グッズのラインナップ。
歴史的な難しいグッズが並んでいるのかと思いきや、ゆるくてかわいいアイテムが揃っているんです。
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例えば「はにわのらくがん きなこ味」は、人をわくわくさせたり、しあわせにする和菓子を手がける「UCHU wagashi」とのコラボ商品。
なんともいえない表情をした、はにわ型のらくがんが8個入っていますよ。お友達に贈ったら、いい話のタネにもなりそうですね。
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ほかにも、ふわふわ生地でできたぬいぐるみポーチやアクリルスタンド、すみっコぐらしとのコラボアイテムも展開されています。
あまり見かける機会のないはにわグッズは、ぜひこの機会にゲットしておきたいかも…。
東京会場での展示はもうすぐ終了となるため、早めにチェックしてくださいね。
挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」（東京会場）
期間：2024年10月16日（水）〜12月8日（日）
場所：東京国立博物館 平成館
開館時間：9:30〜17:00（毎週金・土曜日は20時まで開館、入館は閉館の30分前まで）
休館日：月曜日
公式サイト：https://haniwa820.exhibit.jp/
