食感の豊かさにこだわった、おしゃれなパティスリー「Matricaria(マトリカリア)」が、京都市中京区に誕生。
11月23日(土)から週末限定でオープンします。
食感の豊かさにこだわったパティスリー「Matricaria」
「Matricaria」はシェフパティシエ・秦由衣子さんが手がける“ついついもうひとつ”と手に取ってしまう、さくさく、ふわっ、ほろほろ、しっとり、ざくざくなど、食感の豊かさにこだわったお菓子が並ぶパティスリーです。
素材にもこだわり、小麦粉、バター、卵などは、シェフパティシエが本当に美味しいと思ったものだけを使用。
砂糖はコクと旨味が強い、きび砂糖や黒砂糖を使って、シンプルながら奥行きのある味わいに仕上げているといいます。
ちなみに店名の『マトリカリア』は“集う喜び”や“楽しむ心”という花言葉を持つ、カモミールによく似たかわいらしい花なんです。
「何気ない日常でもお菓子を楽しんでもらいたい」という思いを込めて名付けたそうですよ。
選ぶのも楽しいバラエティ豊富な焼き菓子
パリのアトリエを思わせるグレートーンの落ち着いた雰囲気の店内には、焼き菓子、生菓子、常温菓子など最大24種類が並ぶそうなので、わくわくしながら選ぶのもお楽しみのひとつ。
そのごく一部をご紹介します。
シェフパティシエこだわりの「ティグレショコラ(画像:中央)」(税込378円)はMatricariaを体現する焼き菓子です。
しっとりしたフィナンシェ生地にラム酒をきかせたビターチョコガナッシュを合わせた、ふんわり、しっとり食感を堪能してくださいね。
京都産の九条ねぎと西京味噌を生地に加えた「九条ねぎと七味のサブレ」(8枚入:税込378円)は、ほどよい塩気に七味がピリリと香る、余韻まで京都を感じる一品です。
季節の素材を使った生菓子も気になる
ショーケースには季節の素材を使った期間限定ケーキやタルトが勢ぞろい。
「栗かぼちゃとゴルゴンゾーラのチーズケーキ」(税込648円)は、トッピングのシュトロイゼル&くるみキャラメリゼの食感がポイント。
「栗とコーヒーのミルフィーユ」(税込864円)は、さくさくのパイ生地に和栗クリーム、ラム酒を効かせたコーヒームース、ビターチョコのハーモニーが楽しめるそうですよ。
上品な白いギフトボックス(小:税込280円、大:税込350円)は、プレゼントに◎
グレーのギフトボックス(税込350円)はサブレ、クッキー、メレンゲ菓子、チュロスなど、筒状のパッケージに入ったお菓子3種類をセレクトして詰め合わせできますよ。
「Matricaria」は11月23日(土)から週末限定でオープン。
品揃えは日によって変わるとのことなので、何度でも足を運びたくなりそうですね。
■Matricaria
住所:京都府京都市中京区堺町通三条上る大阪材木町702番地2 NP材木町bldg 1階
営業時間:11:00~19:00
営業日:週末限定。Instagramで営業日をご確認の上、お出かけください。
公式サイト https://www.matricariakyoto.jp
Instagram:@matricaria_kyoto