ついこの前まで暑かったのに、あっという間に11月に突入。今年も残すところ、あと2カ月となりました。
新しい年に向けて、少しずつ準備を始めるこの時期。2025年に使う手帳を探し始めたという人も、多いのではないでしょうか。
さまざまなタイプの手帳があるけれど、今回はその中から自由度の高いフリーページが豊富なアイテムをピックアップ。
日記みたいに自由につづったり、シールを貼ったりと、思い思いのままにデコってみてくださいね。
自分の本が作れる「マイブック」
最初にご紹介するのは、書店で販売されている「マイブック―2025年の記録―」(税込473円)。日付と曜日しか入っていない文庫本サイズの本で、2025年版は9月末より販売されています。
1日1ページ、何を記すかは自分次第。カバーを外すと著書の欄が空欄になっているから、そこに自分の名前を書き込みましょう。
その日にやりたいことリストを書き出してもよし、出来事を日記として記録してもよし。
目次には一月・二月などの月のほか、あとがきといった欄も用意されています。1年間記録して、“自分だけの本”を完成させてみませんか?
余白がうれしい「MDノートダイアリー 1日1ページ」
いろいろなことをメモしたい、イラストやスクラップを楽しみたいという人におすすめなのが、「MDノートダイアリー 1日1ページ 2025」(税込2750円〜)。
年間カレンダーと月間スケジュールページ、385ページのフリーページで構成された、たっぷりの“余白”がポイントの手帳です。
1日の予定から、その日起こった出来事まで、余すことなく書き残すことができますよ。
フリーページは、左側にタイムスケジュールを管理できる8~24時までの時間軸、右側に無地のスペースが設けられています。
たくさん余白に書き留めれば、自分だけの“辞書”のような1冊になりそうですね。
「HITOTOKI NOTE」は手帳とノートのいいとこどり
「HITOTOKI NOTE」は、毎日続けられるか不安…というズボラさんにもぴったり。日付が書かれていないため、自分のペースで使い切れるのがうれしいポイントです。
さらにページにはミシン目が入っているから、間違えてもペリッと切り離せちゃう。
手帳とノートのいいとこどりをしたような、書きたいときに書きたい分だけ使える便利なアイテムなんですよ。
サイズはパスポート・コミック・スクエアの3タイプ。ノート本体と専用カバー、下敷きがセットになっていて、届いた日からすぐに使えます。
写真の「HITOTOKI NOTE パスポートサイズ ラウンドジップタイプ HN-PF03 クマッキー」(税込4180円)は、ラウンドジップタイプのカバーがついたアイテム。
ペンやシール、はさみなども一緒に収納して、毎日持ち歩いちゃいましょう。
表紙もデコれる「文庫本ノート」
最後にご紹介するのは、無印良品の「文庫本ノート」(税込190円)。文庫本と同じ製本手法で作られたノートで、中は無地仕様になっています。
日記を書いてもいいですし、学校で習ったことをメモしておくのもアリ。また、コンパクトなスクラップ本としても使えますよ。
表紙もシンプルなデザインだから、好きなステッカーなどを貼ってデコるのが流行っているみたい。自分のお気に入りを詰め込んで、大切な1冊に仕上げてくださいね。