札幌発の和洋菓子専門店「札幌千秋庵」の工房併設の新店舗が『さっぽろ東急店』に11月7日(木)オープン。
オープンに合わせ、とろけるように柔らかな食感の「やわ餅」が店舗限定でお目見えします。
大正時代創業の和洋菓子専門店「札幌千秋庵」
1921年創業の「札幌千秋庵」は、大正期から受け継がれる“手づくり”を大切にした伝統製法を守り続ける和洋菓子専門店。
発売当初から変わらないレトロなデザインのパッケージにも注目です。
新店舗の「札幌千秋庵 さっぽろ東急店」は、直営店では唯一の工房併設型店舗になるそうですよ。
やわやわもっちりな新作「やわ餅」は見逃せない
さっぽろ東急店限定で販売される、新作「やわ餅」(1個:税込160円)は、とろけるように柔らかな食感にこだわった“大福餅”なのだそう。
つきたてのお餅にメレンゲを加えることで、マシュマロのような口どけを実現。
北海道産小豆の皮を除いて丁寧に炊き上げた、札幌千秋庵こだわりの『皮むきこし餡』は、雑味がなく上品な味わいが特長なのだとか。
北海道産の餅米を使用して、併設の工房で餅米を蒸すところから丁寧に作られるので、出来たてが楽しめるのもうれしいポイントですよ。
定番の北海道銘菓もラインナップ
北海道民に長く親しまれてきた定番人気の銘菓も見逃せません。
1974年発売の「ノースマン」(1個:税込180円)は、isutaでも紹介したことがある人気アイテムです。
500 層以上に折り重ねた特製のパイ生地で、こだわりのこし餡を包んだ和洋折衷のパイまんじゅうですよ。
1930年発売のロングセラー「山親爺(やまおやじ)」(3枚入:税込145円~)は、上質なバターとミルク、卵を使った風味豊かでパリッと食感の洋風煎餅です。
笹の葉と鮭を背負いスキーを履いたユーモラスなクマのレリーフにも注目です。
「巴里銅鑼(ぱりどら)」(1個:税込344円)は、今までにないシルキー食感の特製オムレット生地、絹のようにやわらかな特製の求肥、甘さを抑えた上品なこし餡、たっぷりの生クリームがひとつになった至極のどら焼きなのだとか。※要冷蔵アイテムです。
北海道のお土産に喜ばれそうなラインナップ。
札幌エリアに旅行した際に、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
■札幌千秋庵 さっぽろ東急店
住所:北海道札幌市中央区北4条西2-1 さっぽろ東急百貨店 地下1階
※JR札幌駅南口から徒歩3分、札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅から徒歩2分、東豊線さっぽろ駅から徒歩1分(地下直結)
営業時間:10:00~20:00 ※「やわ餅」の販売は11:00~
札幌千秋庵 公式サイト&オンラインショップ
https://senshuan.co.jp/