傘ブランド「Wpc.(ダブリュピーシー)」が、アメリカ・ニューヨークにある世界最大級の美術館「メトロポリタン美術館」とコラボレーション。
『THE MET×Wpc. 名画アンブレラ』コレクションが、Wpc.公式オンラインショップ、直営店舗などで販売スタートしています。
「THE MET×Wpc.」のコラボ傘が登場
このたび「Wpc.」との初コラボが実現したのは、美術好きが憧れる世界最大級の美術館「メトロポリタン美術館」。
世界屈指のコレクションを誇る所蔵品の中から、「フィンセント・ファン・ゴッホ」「クロード・モネ」「オーギュスト・ルノワール」「エドガー・ドガ」の、4名の画家の花瓶をモチーフにした名画をセレクトし、ビニール傘のデザインに落とし込んでいます。
テーマは、『恵みの雨で花開く―メトロポリタン美術館の名画とともにはかなくも美しい空間を―』。芸術性とファッション性を兼ね備えた、5種類の傘が登場していますよ。
名画を落とし込んだ花柄プリントが素敵!
本アイテムは、秋雨に合うしっとりした雰囲気に仕上げられた、傘全体の花柄プリントが魅力的。
傘のデザインとリンクしたパイピングや持ち手の色味、“THE MET”とWpc.のワンポイントロゴも特徴です。
5種類のデザインには、それぞれ長傘と折りたたみ傘がラインナップ。
折りたたみ傘は、きれいにたたまなくても収納できるクラッチ型のケースを採用し、そちらにも名画が大胆にプリントされています。
洗練された5種類がラインナップ
1890年に療養院を退院する直前に、アイリス2枚と薔薇2枚の花束を描いたという、後期印象派・近代美術を代表する画家・ゴッホ。
そんなゴッホの作品をデザインした「メトロポリタン美術館 名画アンブレラ ファン・ゴッホ/アイリス」(税込3410円・写真上)と、折りたたみ傘の「メトロポリタン美術館 名画アンブレラミニ ファン・ゴッホ/アイリス」(税込3630円・写真下)は、ホワイトをベースにしたブルーの花柄が特徴です。
爽やか&華やかなデザインは、雨の日の気分をグッと明るくしてくれそう。
「メトロポリタン美術館 名画アンブレラ ファン・ゴッホ/薔薇」(税込3410円・写真上)と「メトロポリタン美術館 名画アンブレラミニ ファン・ゴッホ/薔薇」(税込3630円・写真下)も、ライトグリーンの背景と、白い薔薇のデザインがとっても素敵ですよね。
「メトロポリタン美術館 名画アンブレラ モネ/菊」(税込3410円・写真上)と「メトロポリタン美術館 名画アンブレラミニ モネ/菊」(税込3630円・写真下)は、“光の画家”と呼ばれた、フランス印象派を代表するモネの作品を使用。
菊の花の絵画は、外での制作が多かった彼の、数少ない屋内の静物画作品の一つだといいます。
大人っぽく品のある雰囲気の、パープルをベースにした傘は、持つだけでコーデを格上げしてくれそうですね。
こちらはクロード・モネと並ぶ印象派の巨匠、ルノワールによる作品『菊の花束』を採用した、「メトロポリタン美術館 名画アンブレラ ルノワール/菊の花束」(税込3410円・写真上)と「メトロポリタン美術館 名画アンブレラミニ ルノワール/菊の花束」(税込3630円・写真下)。
『菊の花束』は、鮮やかな色彩と質感を芸術的なタッチで表現した花々が特徴で、ルノワールの花モチーフの作品の中でも、特に美しいといわれています。
赤や黄色の花が目を惹きつつも、ベースはくすんだカラーになっていて、秋冬の装いにぴったりとハマるはず◎
「メトロポリタン美術館 名画アンブレラ ドガ/花瓶の横に座る女性」(税込3410円・写真上)と「メトロポリタン美術館 名画アンブレラミニ ドガ/花瓶の横に座る女性」(税込3630円・写真下)も、たくさんの色を使ったお花のプリントがとっても素敵ですよね。
使用された作品『花瓶の横に座る女性』は、フランス印象派の画家であるエドガー・ドガによって、1865年に制作されたもの。
傘全体のくすんだカラーリングと、パイピングや持ち手のブラックの配色で、シックな印象に仕上がっています。
雨の日が待ち遠しくなっちゃいそう
ご紹介した「THE MET×Wpc. 名画アンブレラ」は、Wpc.公式オンラインショップ、直営店舗、ハンズ、蔦屋書店のほか、全国の取扱店舗にて販売中。
Wpc.のビニール傘は、骨の一部に軽くて折れにくく、強度の高いグラスファイバーを使用しているから、長く使えるのもうれしいところです。
アート好きさんはもちろん、素敵な傘で雨の日の気分を盛り上げたい方は、ぜひゲットしてみてはいかがでしょう。
Wpc.公式オンラインショップ
https://www.wpc-store.com/