6月初旬から咲き始めていた紫陽花もそろそろ見納め。
「夏が来る前に紫陽花を見に行きたい!」という人のため、東京近郊の紫陽花スポットを集めました。
東京スカイツリーと紫陽花が一緒に撮影できるところなど、写真映え間違いなしのスポットばかりなので、お出かけが憂鬱なこの時期ですが、外に出かけてリフレッシュしてみては?
シンボルプロムナード公園/東京・青海
東京・青海の「シンボルプロムナード公園」では、真っ白なアナベル(アメリカあじさい)を楽しむことができます。
手毬のようにこんもりとしたアナベルがたくさん並ぶ姿は、もこもこしていてとってもかわいい…。
空の青とのコントラストも映えそうですよね。
ゆるくカーブを描く階段が撮影スポットのようなので、訪れた際には記念に撮ってみて。
シンボルプロムナード公園
住所:東京都江東区青海1-1
公式HP:https://www.tptc.co.jp/park/01_04
公式Instagram:@koen_tptc_odaiba
江東旧中川水辺公園/東京・亀戸
“江東旧中川水彩パーク”という愛称で呼ばれている「江東区立旧中川水辺公園外3施設」。
複数の公園が複合してできている「江東区立旧中川水辺公園外3施設」の中で、特に「江東旧中川水辺公園」が、美しい紫陽花を見ることができると話題なんです。
アジサイ小径ゾーンでは、大きく育った紫陽花に囲まれながら、東京スカイツリーをバックに写真を撮ることができますよ!
江東旧中川水辺公園
住所:東京都江東区亀戸9-37
公式HP:https://koto-suisaipark.jp/
公式Instagram:@koto.suisaipark
明月院/神奈川・鎌倉
神奈川・鎌倉の「明月院」は、別名“あじさい寺”と呼ばれる紫陽花の名所。
石段でできた参道沿いに群生する紫陽花は、“明月院ブルー”ともいわれています。お寺ならではの静けさと、鮮やかな紫陽花のコラボレーションを楽しんでみて。
7月3日~5日の間に剪定を行うとのことなので、今週末がラストチャンスかも!
明月院
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189
公式HP:https://www.trip-kamakura.com/place/230.html
服部農園あじさい屋敷/千葉・茂原
千葉・茂原にある「服部農園あじさい屋敷」には、約1万8000平方メートルの敷地に250品種、1万株以上の紫陽花が咲き誇ります。
園内どこからみても一面に広がる色とりどりの紫陽花が観賞できる絶景スポットですよ。その迫力は写真におさまりきらないかも…。
紫陽花に包まれているような写真を撮ってみてくださいね。
服部農園あじさい屋敷
住所:千葉県茂原市三ケ谷719
開園期間:6月1日~7月上旬
開園時間:8:00~18:00
入場料:600円/大人(中学生以上)※10名様以上の団体大人500円、300円/子供(小学生)
休園日:開園期間中は無休
公式HP:http://ajisaiyashiki.la.coocan.jp/
雨引観音/茨城・桜川
茨城・桜川にある「雨引観音(雨引山 楽法寺)」では、6月10日~7月20日の期間で「あじさい祭り」が開催されています。
最大の見どころは、境内にある池に、剪定によって切り取られた紫陽花を浮かべられている「水中華」。
クジャクやアヒル、ヤギなどの動物たちが共存しているといい、「水中華」の中でアヒルが泳いでいる様子が見られるなんてこともありそうですよ!
雨引観音 紫陽花水中華
住所:茨城県桜川市本木1-11
公式HP:http://www.amabiki.or.jp/
公式Instagram:@amabiki_kannon
今週末は紫陽花を見にレッツゴー!
各スポットでは、紫陽花飲み頃もいよいよ終盤を迎えている様子。
最後の最後に紫陽花を楽しみたい人は、残り1週間前後がラストチャンスとなりそうですよ。