ゴールデンウィークと夏休みの間って、連休も少なくて旅行に行きづらいですよね。
特に梅雨時期はお天気もよくないし、お休みの日もあまり遠くへは行かずに都内で過ごそうという方も多いのではないでしょうか。
そんな時のお出かけ先にぴったりのカフェをご紹介します。
BUTTER 美瑛放牧酪農場 / 丸の内
「BUTTER 美瑛放牧酪農場」は、東京駅からすぐの丸の内ビルディング内にあるカフェ。
ここでは、北海道美瑛町にある美瑛放牧酪農場から届いたクリームをその場で加工して作られた、出来立ての『ミルクを食べるバター』をふんだんに使ったスイーツやドリンクを楽しむことができます。
休日は行列ができる時間帯もありますが、平日は比較的空いているので狙い目です。
店内では、ホットケーキが焼かれている様子やバターに加工されている様子を見ることができ、ふんわりと漂ってくるバターの香りが食欲をそそります。
青空の青と牧草の緑が基調となっている内装はとてもおしゃれで、まるで北海道の酪農場へ行ったような気分を味わうことができますよ◎
“バターが主役”のホットケーキって!?
「BUTTER 美瑛放牧酪農場」で大人気なのは、「『ミルクを食べるバター』を食べるホットケーキ」(税込2420円)。
季節ごとに風味が変わるバターを100グラム1本まるまる独り占めすることができるメニューなんです。
バター1本まるまるなんて食べられないんじゃないかと心配になるかもしれませんが、ご安心ください。
美瑛産小麦を使って作られたほんのり甘いホットケーキに、『ミルクを食べるバター』を溶かして食べると相性が抜群で、ぺろりと食べつくしてしまえるんだそう。
ホットケーキの他にも、「『ミルクを食べるバター』を食べるパン」(税込1430円)も販売されており、好みに合わせてバターの風味を楽しむことができちゃいます。
なお、バターは持ち帰りが可能で、保冷バックをもらうことができます。オリジナルの保冷バックはとってもかわいく、持ち帰った後も活用できそう◎
ただし、新鮮なバターは日持ちがしないので、1週間以内には食べる必要があるそうです。
こちらのお店の人気ドリンクは、ホットの「カフェオレ」(税込1100円)。コーヒーとミルクがピッチャーで提供されます。
最初は美瑛放牧酪農場人気のミルクだけを楽しんで、その後にカフェオレと、2度楽しむことができるんだそう。
ウェルカムドリンクとして提供されるバターミルクと飲み比べてみてはいかがでしょうか。
クッキー缶はプレゼントにもピッタリ◎
BUTTER 美瑛放牧酪農場に行ったらチェックしてほしいのが、美瑛産小麦と『ミルクを食べるバター』をふんだんに使ったクッキー缶。
缶のサイズを選んで、好きなビスケットを自由に詰め合わせることができるんです。
出来立てのサクッとした食感と、ふんわり鼻から抜けるバターの香りは一度食べたらやみつきに…。
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
美瑛放牧酪農場ってどんなとこ?
BUTTER 美瑛放牧酪農場で使われている生乳は、北海道にある美瑛放牧酪農場で採れたもの。
広大な土地で120頭の牛たちが1年中放牧されており、ストレスフリーな牛たちから採れるミルクは絶品なんだとか。
現地では、牛たちが自由に生活している様子を実際に見ることができます。
14時ごろには、写真のように牛が一列になって行進している所を見られるかもしれません。
また、春から秋にかけて、併設されているCaféでは新鮮な生乳を使った牛乳やチーズなどの乳製品を、牛や牧草地を見ながら味わうことができるそう。
ここで売られているものと同じ牛乳やチーズなどの乳製品が、東京・丸の内で味わえるなんて贅沢…!
東京で北海道を感じてみては?
BUTTER 美瑛放牧酪農場には、今回ご紹介した『ミルクを食べるバター』以外にも、チーズを主役にした商品も用意されているそうです。
これは何度も行きたくなってしまいますね。
長期休みまでもう少しのこの時期は、東京・丸の内で北海道気分を味わってしまいましょう!
BUTTER 美瑛放牧酪農場
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1F
営業時間:shop 月~土曜日10:00~21:00 / 日曜・祝日10:00~20:00
café 月~土曜日11:00~20:00(19:00 L.O.)/ 日曜・祝日 11:00~19:00(18:00 L.O.)
公式HP:https://biei-farm.co.jp/butter/
公式Instagram:@butter_b_official