5月も終盤に差しかかり、新生活も落ち着いてきた頃。「そろそろ自炊を頑張りたい!」と考えている人もいるのではないでしょうか?
そんな人たちにまずおすすめなのが、気分が上がるかわいいうつわをゲットすること!盛りつけるだけでおしゃれな見た目にしてくれるうつわは、自炊意欲を高めてくれるはずです。
今回は、うつわ好きが注目する人気陶芸作家さんが手がける、かわいいうつわの数々をご紹介。お買い物の参考にしてみてくださいね。
柔らかなフォルムがかわいい/入江佑子さん
ころんとしたフォルムがかわいらいいこちらのうつわは、京都を拠点に活動する陶芸作家・入江佑子さんの作品。素朴な感じがたまらないですよね。
入江さんの作品は、丸みを帯びた柔らかなフォルムが特徴です。ずっと眺めていたくなる、まるでオブジェのような作品が揃っていますよ。
サラダやフルーツなどをサラッとのせるだけで、おしゃれな食卓になりそうです。
こちらのうつわ、よ~く見てみると点々模様があるのですが、これは陶土に海砂を混ぜて、自然物のような独自の質感を作っているのだとか。
うつわの他にも、ソープディッシュやインセンスホルダー、キャンドルスタンドなど、種類豊富な作品があるので、気になる方はオンラインショップや個展をチェックしてみてくださいね。
手書きのような色柄がポイント/中囿義光さん
こちらは、陶芸作家・中囿義光さんの作品。手書きのようなディテールがたまらなくかわいい~!
中囿さんは、ドットやボーダーなど、ポップなデザインの作品を多く手がけられていて、写真のチェック柄の他にも、くるくる模様を描いたうつわも人気なんです。
金や銀が挿し描かれた作品などもあるので、気になる方はぜひ中囿さんのInstagramをチェックしてみて。購入はオンラインショップや個展、ポップアップなどで可能です。
つぶつぶの丸がキュート/Aya Courvoisierさん
シンプルな色合いながら、デコラティブで存在感のあるうつわがタイプな人は、ヴィンテージバイヤーやコーディネーター、セラミックアーティストとして活躍されている、Aya Courvoisieさんを要チェックです。
フランスで時間をかけてセレクトしてきたヴィンテージオブジェを販売する他、ハンドメイドのセラミックブランド「DONI」を手掛けていますよ。
風でひらめく布のようにも見えるうねうねとした曲線のうつわなど、他にはないデザインが特徴です。
リムが広いお皿を選べば、綺麗な余白がお料理を際立たせてくれそうですね。
まるでアート…。偶発的な模様を楽しんで/梅本勇さん
さまざまな釉薬を調合して作っているという、陶芸作家・梅本勇さんの作品は、ひとつひとつ違った表情で美しいんです!
偶発的な模様がまるでアートを見ているかのよう。
ぽつぽつ模様のユニークなお皿にも注目です。
水滴がついているような、みずみずしい見た目が素敵ですよね。斑点はそれぞれ色の濃淡や模様が違うので、食材を乗せなくてもそのまま眺めているだけで楽しめます。
芸術的なうつわが、毎日の食卓を華やかに彩ってくれますよ。
ダルメシアン柄が魅力/竹村良訓さん
墨を飛ばしたかのようなダルメシアン柄が特徴的な作品をつくる、竹村良訓さん。
モノトーンでシックなものもあれば、淡いピンクなどを使ったカラフルでハッピーな雰囲気のうつわも展開しています。やわらかな色使いにも注目ですよ。
その他、マーブル柄などもラインナップ。たらし込みアートみたいでとってもかわいいんです!
最近は、チェックプレートが気に入っていてよく作っているのだとか。手書き風のやわらかな線と、コントラストのあるバイカラーがとってもキュートなんです。
うつわの他、マグカップやスプーン、インセンスホルダー、フラワーベースなど、さまざまなアイテムを制作。開催中の個展をチェックして、お気に入りを見つけてくださいね。
1点もののうつわをゲットしよ
今回ご紹介したうつわの中に、気になるものはありましたか?
手作りならではの温かみがあるアイテムは、愛着が沸くこと間違いなし。お気に入りをゲットして、自炊欲を高めちゃいましょう!
\今回ご紹介した作家さんはこちら/
入江佑子さん(@donaceramicstudio)
中囿義光さん(@yoshimitsu_nakasono)
Aya Courvoisierさん(@ayacourvoisier)
梅本勇さん(@yu_umemoto)
竹村良訓さん(@takemurayoshinori)