季節や気温、気分から洋服を選ぶように、その日にまといたい“香水”もシチュエーションによって変化するもの。寒い時期は甘くて重めの香り、暖かい時期には華やかでパウダリーなフレグランスをつけたくなりませんか?
これからの時期にぴったりなのが、芳醇な花の香り。生花店「青山フラワーマーケット」が展開する香水は、香水っぽさがなくまさに“花そのものの香り”だと話題になっているんです。
最近新作も登場し、ますます注目を集めています!
青山フラワーマーケットが作る香水が話題
2023年6月にリニューアルされた、青山フラワーマーケットの「花屋が作ったフレグランス」。
“花本来の香りをもっと感じ取ってほしい”という考えのもと作られた香水には、花農家が栽培する花を摘み取り、そこから抽出したエキスが使用されています。
そして花の青っぽい香りまでも再現するため、アクセントとして茎や葉、つぼみも加えて抽出したエキスをブレンドしているというこだわりっぷり。
お花畑にいるのかと錯覚するくらい、生花の近い香りを楽しめるといいます。
「花屋が作ったフレグランス」はほぼ生花の香り
リニューアルと同時に発売されたのは、『ローズ(ダマスクローズの香り)』と『リリー(カサブランカの香り)』の2種類。オンラインストアでは売り切れの状態が続いていましたが、最近再入荷されました!
「Original Eau de toilette オードトワレ ローズ」(税込3850円)は、“咲き誇るバラそのものの香り”にこだわって作られたフレグランス。
古典的なバラの香りであるダマスクローズと、青山フラワーマーケットのオリジナルローズ「NUMBER5」から抽出したエキスを組み合わせているそうです。
「Original Eau de toilette オードトワレ リリー」(税込3850円)は、咲き誇るユリを想起させる香り。
「ユリの女王」と称されるカサブランカを摘み取って抽出したエキスが、アクセントとして使用されているといいます。
ひと吹きするだけで、濃厚な花の甘さが感じられるのだとか。フレッシュな香りを楽しめる花の香水があれば、生花がなくとも華やかな気分を味わえますね。
新発売されたスイートピーにも注目
そんな2種類の香水に、最近「Original Eau de toilette オードトワレ スイートピー」(税込3850円)が仲間入り。
「門出」「優しい思い出」の花言葉を持つスイートピーは、卒業や入学、就職など新たな門出を迎える人への贈り物にもぴったりです。
スイートピーの産地、岡山県で摘み取ったスイートピーを生のまま丸ごと抽出。みずみずしい甘さの中にほのかな青味が残り、クリーンで繊細さを感じさせる香りに仕上がっているそうですよ。
ご紹介したアイテムは、オンラインストアや一部店舗で取り扱っているとのこと。新しい季節に向けて、香水を新調してみませんか?
青山フラワーマーケット公式サイト
https://www.aoyamaflowermarket.com/