最先端のファッションやフードが楽しめる東京・表参道。休日は、おしゃれなカフェで友達とランチをしたり、ショッピングを楽しむ人たちで賑わいます。
そんな表参道の骨董通りにOPENした「松葉屋茶寮」を知っていますか?
キラキラとした街並みにたたずむ、洗練されながらも、落ち着いた雰囲気を楽しめる素敵なカフェなんです。さっそくご紹介します。
松葉屋茶寮ってどんなお店?
2023年12月2日、南青山の骨董通りにオープンした「松葉屋茶寮」は、日本の魅力を最大限に楽しめる和空間。
現代における「不易流行」を実践しており、国内にとどまらず海外の方も、日本の文化や技術・伝統の美しさを体験できる施設になっています。
店内には、国内外で熱狂的なファンを持つ盆栽アーティスト集団「TRADMAN'S BONSAI」の小島鉄平さんが手掛ける盆栽たちがラインナップ。ライトアップされた美しい盆栽は、生命の力強さを感じますね。
奥に進むと、美しい盆栽を堪能しながら、お茶とお菓子が嗜める「盆栽茶寮」が広がっています。
テーブル席だけでなく、最大6人まで座れるカウンターも。ここでは実際に目の前でお茶をたてていただくお点前が1500円で体験できるんですよ。公式サイトから予約ができるので、ゆっくりと訪れたい方は予約するのがおすすめです。
おいしい和菓子とお茶も楽しめちゃう
茶寮という名前の通り、こちらのお店の魅力はなんといってもさまざまな“お茶”が楽しめること。ホッとあったまる煎茶やほうじ茶はもちろんのこと、地方のお茶を使用したこだわりのラテが楽しめます。
なかなかゆっくりと時間を取れないという方は、日本を感じるとびきりの一杯を丁寧に味わってみるのも趣があっていいのではないでしょうか。
また、お菓子は和洋のジャンルにとらわれず、素材本来の味と食感を表現するOKASHIYA(@okashiya.co.jp)とのコラボレーションを実現。同ビル内にあるOKASHIYAのLABOから届く作り立てのお菓子を楽しむことができます。
中でもお皿に添えられた、松葉屋茶寮限定のテリーヌショコラが見逃せませんよ。こちらは、濃厚なのに軽やかな、極上のしっとり感が楽しめる“究極の口溶け”が特徴なんだそう。
箱での販売もしているため、手土産として購入するのもおすすめです。
表参道にこんな素敵なお店があったなんて…!
今回は、表参道・骨董通りにOPENした「松葉屋茶寮」をご紹介しました。
表参道でお買い物やランチを楽しんだ後、ちょっと一息つきたいときのカフェ候補にいかがでしょう?
また、併設する「方舟ギャラリー」では、盆栽・現代アート・器などの展示販売やワークショップなど、さまざまな文化体験ができますよ。
洗練された都会で楽しむ和の空間は、あなたに癒しの時間を与えてくれること間違いなし。ぜひ訪れてみてくださいね。
■松葉屋茶寮・方舟gallery
住所:東京都港区南青山5-4-27 Barbizon104 1F
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
松葉屋茶寮 公式 Instagram : @matsubayasaryo