これまで99都市を巡回し、900万人以上を動員した話題の展覧会「ゴッホ・アライブ」が、ついに東京に上陸!1月6日(土)~3月31日(日)の期間、天王洲・寺田倉庫G1ビルにて開催されています。
ゴッホやアートに詳しくない人でも、気軽に楽しめる“没入型”展覧会。ゴッホの世界に入り込んだような気分になって、新しいアート体験ができるんです。
寒くておうちにひきこもりがちな人も外へ出て、ゴッホの作品を堪能してみませんか?
「ゴッホ・アライブ」が寺田倉庫にて開催中
「ゴッホ・アライブ」は、真っ暗な広い展示室に設置されたさまざまな大壁と床に、大迫力の“ゴッホ”が投影される新感覚の展覧会。
クラシック音楽が流れる中、3000点以上の画像が壁や柱、床などに映し出され、ゴッホの作品の中に没入したような感覚を味わえます。
ただ作品が映し出されるだけでなく、彼の芸術や生涯、時代背景に関する情報も合わせて紹介されているため、初心者さんでも気軽に楽しめますよ。
映像ゾーンの前には、ゴッホの人生と作品について学べる展示も。
ここで大まかな時代の流れや有名作品を知っておくと、より解像度が高まりそうです。
ゴッホの部屋を再現した、フォトスポットも必見。スポット内に入って、自由に座ることもできますよ。
会場を出たところには、ひまわり畑のエリアも用意されています。彼の作品に入り込んだ気分で、記念写真を撮ってみてはいかがでしょう?
大画面のゴッホ作品と音楽に圧倒される…
映像ゾーンに入ると、いくつもの壁や床にゴッホの作品が投影されています。壁によって映し出される作品や内容が異なるから、まずは全体をぐるりと見渡すのがおすすめです。
ちなみに、本展は写真・動画の撮影OK。展覧会を訪れた記念に、たくさん写真に残しておきましょう。
彼の生涯をたどりながら、ゆかりの地や有名作品が紹介されていきます。ポイントとなるところで彼の“言葉”も映し出されているので、ぜひそこにも注目してみてくださいね。
アート鑑賞といえば、1枚の絵画を遠くから眺めるのが一般的。
でもこちらの「ゴッホ・アライブ」では、普段は見ることのできない細かい筆のタッチまで確認することができたり、大画面に映る作品を見ながら作品に包まれているような感覚まで味わえたりするんです。
日本にいながら、ヨーロッパにいるような雰囲気さえ感じられそう。
映像エリアに鑑賞順路はありません。好きなタイミングで、好きな角度で、ゴッホの作品をとことん堪能してくださいね。
かわいいグッズも見逃せない〜限定品もたくさん!
展覧会を楽しんだら、グッズのお買い物もお忘れなく。
東京展から登場した「チョコクランチ缶 アートミックス」や「キャンバストート ひまわり」、「マグカップ」など、幅広いラインナップがそろっています。
かわいい“ゴッホさん”が刺繍された、Tabio(タビオ)とのコラボグッズ「ゴッホさん刺繍入りソックス」(税込1980円)も必見。
キョトンとした顔のゴッホさんがかわいらしく、つい足元から覗かせたくなっちゃいそうです。
また、1回400円でまわせるアクリルプレートのガチャガチャも設置されています。
かわいいお土産をゲットしておうちに飾れば、よりおしゃれな空間になりそう。次のお休みは、ぜひ「ゴッホ・アライブ東京展」に遊びに行ってみてくださいね!
ゴッホ・アライブ東京展
場所:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
会期:1月6日(土)~3月31日(日)
開館時間:10:00~18:00 ※最終入場は閉館60分前まで
公式サイト:https://goghalivejp.com