紅葉のシーズンを迎える11月は、いつも以上に遠出をしたくなりますよね。
京都の古民家を改装したカフェ「糖太朗(とうたろう)」では、散策のひと休みにぴったりなスイートなメニューが楽しめますよ。
京都の古民家を改装したお砂糖カフェ
「糖太朗」は2023年3月、京都の日本茶スタンド「八十八良葉舎(はとやりょうようしゃ)」の新ブランドとして誕生した“specialty sugar shop”です。
築100年ほどの古民家を土壁や間取りはそのままに改装した店内で、お砂糖にこだわったスイーツやドリンクがスタンディングで楽しめます。
メニューには「質の良い砂糖こそ“美味しくて、カラダに優しい”」という想いを伝えるため、精製される前の砂糖『含蜜糖』のみを使用。
『含蜜糖』は、一般的な砂糖に比べミネラルが多く、まろやかで深みやコクのある味わいが特長なのだとか。
とろんと生プリン×自家製アイスのマリアージュ
オープン当初からの人気メニュー「生プリン」は、生乳に比べ濃厚なミルク感のある『濃縮ミルク』が使われた、とろんと食感。
目の前で、上品な味わいの和三盆をたっぷりかけてもらえるそうですよ。
さらに「生プリン」に自家製のミルクアイスをトッピングして、より満足感のある一皿にするのもおすすめです。
季節限定フレーバー「生プリン 芋」が登場
この秋は季節限定フレーバー「生プリン 芋」(税込800円)もお目見え中です。
こちらは、濃厚なミルクプリンに安納芋で作った芋ペーストを添えた、秋ならではの味わい。
芋ペーストはオーダーごとに、奥深いコクの“阿波和三盆”をたっぷりかけて炙って提供されるのもうれしいポイントです。
ちょっと意外な組み合わせの「珈琲×抹茶」(税込850円)などのドリンクも、「アイス乗せ」(税込350円)や「白玉」(税込160円)トッピングでカスタマイズできますよ。
スタンディングスタイルのお店は、観光の途中に気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントですよね。
この秋、京都へ行く予定のある人はこだわりのお砂糖メニューに癒されてみてはいかがでしょう。
■糖太朗
住所:京都府京都市下京区塗師屋町六条通間之町西入101-2
営業時間:10:00~18:00(L.O.17:00)
定休日:不定休
席数:9人(立ちカウンター)
公式Instagram:totaro_kyoto
参照元:株式会社room プレスリリース