肌寒い日も増えてきて、最近の東京では最高気温が20度を下回る日もちらほら。
街を歩いていると、街路樹が“紅葉”を始めていたり、お店では秋のメニューが出ていたりと、少しずつ秋の訪れを感じている人も多いのではないでしょうか。
今、紅葉の見頃を迎えている“日光”にフォーカスして、紅葉やグルメが楽しめるお出かけスポットをまとめてご紹介します。
【紅葉スポット】中禅寺湖を一望する「英国大使館別荘記念公園」
中禅寺湖畔の南岸に位置する「英国大使館別荘記念公園」は、JR日光駅からバスで45分ほど。
同公園の敷地内にある「旧英国大使館別荘」の広縁からは、紅葉の名所とも言われている中禅寺湖が一望できるため、“中禅寺湖を眺める特等席”なんていわれているそう。
歴史とのつながりが深い建築物でもあるので、歴史好きの人、建築好きの人にもおすすめのスポットです。紅葉シーズンにしか見られない景色を求めて、ぜひ足を運んでみては。
英国大使館別荘記念公園
公式HP:https://www.nikko-nsm.co.jp/british.html
【紅葉スポット】天空回廊で見る紅葉「日光市霧降高原 キスゲ平園地」
JR日光駅からバスで約26分のところにある「日光市霧降高原 キスゲ平園地」の天空回廊。
1445段の階段からなる天空回廊の麓には、喫茶・日光霧降珈琲の入ったレストランハウスが、頂上には富士山を眺望できる小丸山展望台があります。
階段の後半にある直線区間が圧巻ポイントだから、ハイキングや山登りを兼ね、頑張って登り切るのが吉!
日光市霧降高原 キスゲ平園地
公式HP:http://www.kirifuri-kogen.jp/
【日光グルメ】自然に囲まれたお蕎麦屋さん「小来川 山帰来」
日光宇都宮道路の今市インターから車で約20分のところにある「小来川 山帰来」は、そばや栃木名物の“ゆば”を使った料理を提供しています。
写真は、二八を水蕎麦仕立てにし、酢橘をのせた「冷やし酢橘そば 涼香」(税込1600円)と「ゆばと季節の野菜の天ぷら」(税込600円)。
これからの季節、酢橘の爽やかな香りを楽しみたい人には「温酢橘そば」もおすすめですよ。
ログハウスを意識しているという、落ち着きのある店構えにも注目です。
窓の外に広がる自然を感じながら、美味しいお蕎麦を食べられるなんて最高ですね。
小来川 山帰来
公式HP:http://www.t-upc.com/sankirai/
【日光グルメ】日替わりランチが話題「cafe talo」
JR下野大沢駅から約500mのところにある「cafe talo(カフェタロ)」の人気メニューは、くま、ねこ、うさぎなどの動物が登場する「週替わりランチ」(税込1350円)。
過去に提供された、写真の「チキンのフリカッセと猫ちゃんライスのワンプレート」では、ごはんが寝ているねこの形に!
ほかにも、カレーの真ん中にねこが寝ているなんてパターンもあり、どれもかわいすぎて食べられない…なんて気持ちになってしまいそう…。
木のぬくもりを感じる店内で、ゆったりとした時間を過ごしてみては。
「週替わりランチ」の内容は公式SNSで紹介されいるので、気になる人は要チェックです!
cafe talo
公式Instagram:@cafe_talo
【日光グルメ】そっぽ焼きが人気な「にほんかし雲IZU 日光店」
東武日光駅から約1.3kmのところにある「にほんかし雲IZU 日光店」。
さるがそっぽを向いている「そっぽ焼き」(税込324円)は、中身を『粒あん』または『カスタード』から選べます。味の甘さと見た目のかわいらしさで、束の間のほっこりタイムを堪能してくださいね。
秋メニューも続々登場するそうなので、気になる人はこまめなチェックを忘れずに!
にほんかし雲IZU
公式HP:https://kumoizu.com/
【日光グルメ】ジェラートも推し「NIKKO♡NASUのラスク屋さん」
東武日光駅から徒歩10分のところにある、ラスク専門店「NIKKO♡NASUのラスク屋さん」。
定番から季節のフレーバーまで、多種多様なラスクが揃うお店です。
オリジナルのジェラートも展開しており、10種類から2種類を選ぶことができるメニューには、ラスクと日光の三猿をイメージしたチョコレートが付いてきます。
食べ歩きにもおすすめなので、日光旅行の際はふらっと寄ってみてくださいね。
NIKKO♡NASUのラスク屋さん
公式Instagram:@3939_rusk
今週末のお出かけは“日光”が良いかも
気になるお出かけスポットは見つかりましたか?
今が旬の紅葉スポットを目がけて、周辺のグルメも一緒に楽しんでみては。