この秋も引き続き人気のブラウンカラーのリップ。
トレンドのブラウンリップはおしゃれ顔を加速させる、1本はマストで持っておきたいアイテムでもあります。
一概にブラウンリップと言っても、赤みが強いものやオレンジみがあるもの、さらにツヤタイプかマットタイプかで、仕上がりの雰囲気は大きく変わるもの。
そこで今回は、2023年秋に買うならマストで押さえておきたい、isuta編集部おすすめの“ブラウンリップ”をピックアップしてご紹介します。
秋の大本命リップをお探し中なら、ぜひ参考にしてみてくださいね!
トレンドのブラウンリップ、この秋買うならこの5つがおすすめ
今回ご紹介するブラウンリップは、全部で5種類。どれも肌なじみが良いディープすぎないブラウンリップで、初心者さんでも楽しめるアイテムをセレクトしました。
さらに保湿力が高く、乾燥が気になるこれからのシーズンにもうってつけ。
発色とテクスチャー、双方の面から見ても使いやすいブラウンリップだから、出番が多くなること間違いなしですよ。
①ラメ×薄づきブラウンカラーがおしゃれなプランパーグロス / OSAJI
OSAJI(オサジ)の「ニュアンス リップグロス」(税込3080円)『05 Anohanashi〈あの話〉』は、ニュアンスブラウンカラー×青やピンクの細かいラメがちらつく、ひと塗りでおしゃれな口元が仕上がるグロスです。
シアーな色づきのおかげで、モードになりすぎない唯一無二の仕上がりがかわいい…。
プランパー効果があり、塗ったあとは少しピリピリとした感触&唇がぽってりとした印象になります。少し重ためのテクスチャーで、オイルの膜が唇をしっかりラッピングしてくれているような使い心地。縦ジワが目立ちにくくなるのも嬉しいポイントです。
独特なカーブのブラシで細部まで塗りやすく、少しオーバーめに塗ってツヤ感を増すのもおすすめですよ。
これ1つでもかわいく仕上がりますし、お手持ちのリップに重ねれば、ブラウンみが足されて瞬時に唯一無二の秋らしい口元に仕上がります。
売り切れ次第販売が終了となり、OSAJIの公式オンラインストアではすでに完売。気になる人は、急いでチェックしてくださいね。
②素の唇にナチュラルに溶け込む、使いやすいブラウンリップ / OSAJI
同じくOSAJIの「ニュアンス リップバーム 2023AUTUMN」(税込2860円)『08 Ameagari〈雨上がり〉』も、注目したいブラウンリップ。
少しザラザラとしたマットな肌触りのシックなパッケージに身を包んだリップは、爽やかなレモンの香りがします。
みずみずしく、スルスルと滑らかな軽いテクスチャーで、リップクリームを塗るような感覚で気軽に使えるのがポイント。
ほんのり赤みのあるクリアブラウンで、さりげなく血色感とモード感をプラスし、簡単に今っぽい口元が作れちゃいますよ。
唇の色に混ざり合い、その人だけの色とツヤを生み出す手法なので、ナチュラルメイクの時に合わせても浮かずに肌なじみが良いのも使いやすい~。
ブラウンリップ初心者さんにはうってつけのアイテムと言えそうです。
OSAJIの公式オンラインストアでは、現在完売中。気になる人は、こちらも早めにチェックしたほうが良いかもしれません。
③ミルクチョコレートみたいな甘さのあるシアーマット / OPERA
OPERA(オペラ)の「シアーマットリップスティックス」(税込1980円)『04 ブラウン』は、ブラウンにピンクニュアンスを溶かし込んだ絶妙色。
ミルクチョコレートみたいな甘さも演出できる色味で、「ブラウンリップが気になるけれど、大人っぽくなりすぎるのは嫌…」と考えている人にぴったりなんです。仕上がりはシアーマットで、ふんわり色づくのがおしゃれ。
じわっと残るウェット感が長く続き、マットリップを塗っているのを忘れてしまうほど保湿力が高いアイテムなんですよ。
OPERAを代表する「リップティント N」同様に色持ちも良いため、おしゃれな色味を長時間楽しめるのも嬉しいポイントです。
パッケージがスリムで、持ち運びにも適しているサイズ感。この秋、お出かけにも連れていきたい本命リップとなりそうです。
④こっくり感があるのにやさしい雰囲気に仕上がる絶妙ブラウン / rihka
rihka(リーカ)の「リップスティック」(税込4180円)『freckle(フレックル)』は、他のブラウンリップよりもオレンジみもあり、あたたかみのある雰囲気に。
ブラウンリップらしいこっくり感を演出しながらも、ディープになりすぎない発色が魅力です。
ソフトマットな仕上がりで、ほんのりツヤ感が出るタイプ。塗りたてはしっとりとしていて、唇全体がふんわりとしたベールで包まれているようなテクスチャーです。
高級感のあるゴールドのパッケージやマグネット式のキャップ、ブランドのロゴが入ったおしゃれなBOXなど、使う人の気分を上げてくれるビジュアルにも注目。
肌なじみが良くて使いやすいのに、ブラウンリップ上級者っぽく見える…そんな演出ができるrihkaのリップは、1つ持っておくと一気にサマ見えしそうです。
⑤セミマットなココアブラウンでヘルシーに大人っぽく / Joocyee
中国コスメブランド・Joocyee(ジューシー)からは、「ミスティリップ」(税込1760円)『#926M ヌーディーココア』をピックアップ。
ブラウン要素が今回ご紹介したリップの中では少なく、ローズ寄りのカラーで肌なじみが良い印象です。くすみ感は控えめですが、不思議と秋らしいディープさは演出できちゃうのが魅力。
3~4度ほど重ねても、ダークにならずにヌーディーな色味のままなのも推しポイントです。気にせず、たっぷり塗っちゃってもOK。
仕上がりは、今回ご紹介したアイテムの中で最もマットなタイプだと感じました。とはいえ、がっつりマットな仕上がりではなく、塗っているときはみずみずしいテクスチャーで、すぐに唇の表面はサラサラとしたセミマットな質感へと変化する印象。
唇にうすいオイルの膜をまとっているような感覚で、内側はしっとりとした潤いを感じられます。
淡いブルーのボトルに、いびつなカタチをしたシェルのようなキャップのビジュアルがおしゃれ。今回ご紹介したリップの中で最安値ですが、発色、テクスチャー、パッケージのビジュアル、そして魅力的な美しいパッケージと、どこをとってもコスパの良いリップだと感じました。
気になるブラウンリップたちの色持ちの良さは?
今回ご紹介した5色を比べてみると、こんな感じ。
OSAJIの「ニュアンス リップグロス」『05 Anohanashi〈あの話〉』と、rihkaの「リップスティック」『freckle(フレックル)』は、この中ではブラウンみが強い色合いです。
そのほかの3つは赤みやピンクみがあり、血色感を演出できるアイテム。
ティッシュオフしたところ、OSAJIの「ニュアンス リップグロス」『05 Anohanashi〈あの話〉』はほとんど色が消えてしまいましたが、それ以外は比較的色が残っていました。
特にOSAJIの「ニュアンス リップバーム 2023AUTUMN」『08 Ameagari〈雨上がり〉』と、rihkaの「リップスティック」『freckle(フレックル)』は、軽いつけ心地&ティントリップではないのに色持ちが良いことにびっくり!
同じブラウンリップのカテゴリーでも、それぞれで全く違う雰囲気に仕上がります。
ぜひ、お気に入りのブラウンリップを見つけて、秋のメイクを楽しんでくださいね!
\紹介した商品の公式サイトはこちら/
・OSAJI「ニュアンス リップグロス」『05 Anohanashi〈あの話〉』
・OSAJI「ニュアンス リップバーム 2023AUTUMN」『08 Ameagari〈雨上がり〉』
・OPERA「シアーマットリップスティックス」『04 ブラウン』
・rihka「リップスティック」『freckle』
・Joocyee「ミスティリップ」『#926M ヌーディーココア』