東京・代官山のギャラリーカフェ「Lurf MUSEUM(ルーフミュージアム)」にて、アーティスト・中村桃子さんによる個展「nestle」が開催。
10月5日(木)~30日(月)の期間中、“女性”や“花”などを描いた、思わずうっとりとしてしまうような作品が並びます。
アートがデザインされた、ファッションアイテムや雑貨などのおしゃれなグッズにも注目です!
Lurf MUSEUMでアーティスト・中村桃子さんの個展が開催
訪れるタイミングによって、さまざまなアートを楽しめる「Lurf MUSEUM」。
デンマークヴィンテージ家具で揃えられたカフェスペースを併設し、アートを鑑賞しながらゆっくりとした心地よい時間を過ごすことができる大人気ギャラリーです。
そんなLurf MUSEUMでこのたび開催されるのは、展示のほか、広告や雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなど幅広く活動するアーティスト・中村桃子さんによる個展「nestle」。
足を運べば、かわいらしい中にもちょっぴり毒っ気を感じる、中村さんの作風の虜になっちゃうかもしれませんよ。
独特なムードを放つ“女性”や“花”の絵が素敵…
“描きたいものを描く”というポリシーのもと、“女性”や“花”を主に描く中村さん。作品の大きな特徴は、人物の顔がいつも“無表情”だということです。
それは、「泣いていても、本当はうれしくて泣いているのかもしれない。笑顔であったとしても、それはただの笑顔だとは思いたくない。」という考えからなのだそう。
「この絵の中の人はどんな感情なのかな」と、見る人の想像を膨らませてくれるのも、中村さんの作品の魅力なんです。
また絵の中の女性に絡みつくように描かれた、植物にも注目を。
その時の場所や気温、心の模様によってその都度何かを語りかけてくれる、“自由を助長してくれるような存在”をイメージして描いているといいます。
生命力あふれる色鮮やかな植物たちは、眺めているだけでパワーをくれそうです。
会場には「nestle = 寄り添う」をテーマに、中村さんがその時その場所で見たものや、感じたものに寄り添いながら制作したキャンバス作品とドローイング、立体作品が40点以上集結。
描きたいものを描く彼女の今が、凝縮された展示になっているといいます。
Lurf MUSEUMの心地よい空間の中、色鮮やかな作品がより美しく映えそうですね。
アートをデザインしたオリジナルグッズに注目して
中村桃子さん×Lurf MUSEUMの、オリジナルグッズも要チェック。10月5日(木)11:00より、店頭とオンラインストアで販売されます。
Tシャツ(税込4950円)やパーカー(税込9900円)、トートバッグ(税込4400円)などのアパレルアイテムから、マグ(税込3080円)やステッカーセット(税込1650円)などの雑貨まで、幅広いグッズがラインナップ。
中でもトートバッグは、中央に施された刺繍のワンポイントがとってもおしゃれ…。落ち着いたカラーで、秋冬のコーデにもぴったりとマッチしそうですね。
“芸術の秋”を堪能してみない?
少しずつ過ごしやすい気候になって、お出かけも楽しくなる今の時期。
ぜひ心地よいギャラリーカフェに足を運んで、心がときめくような美しいアートを堪能してみてはいかがでしょう。
Momoko Nakamura Solo Exhibition「nestle」
期間:10月5日(木)~30日(月) ※不定休
時間:11:00~19:00
場所:Lurf MUSEUM/ルーフミュージアム 1F・2F(東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1)
詳細:https://lurfmuseum.art/blogs/
参照元:株式会社ルーフ プレスリリース