近頃のレトロ喫茶ブームもさることながら、昔ながらの洋菓子も再び注目を集めつつあります。
そんな中、長野にある老舗菓子屋さん「扇堂」の洋菓子がかわいいと話題に。昭和に流行したたぬきケーキを始め、手作り感がかわいすぎるレトロな洋菓子がそろっているんです。
最近では、翁堂が手掛ける洋菓子の愛らしいデザインが評判を呼び、ミニチュアトイやキーホルダーとして販売されたこともあるほどの人気ぶり。
一度訪れると、その愛らしさのトリコになること間違いなしです。
翁堂/長野・松本
長野・松本にある「翁堂」は、本店と駅前店の2店舗を構える、老舗の菓子屋さん。
昭和時代の洋菓子を、当時の趣のまま楽しめると、再注目されているんです。
バタークリームを使ったケーキや、昭和レトロな見た目のお菓子などは、令和の現代では逆に新しく感じるかもしれません。
ツッコミどころ満載!?ゆるかわいいクッキーたち
翁堂で注目したいのが、ゆるかわいいデザインが魅力的なクッキーたち。
ひとつひとつ顔が違っているので、お気に入りの子を選んでくださいね。
たくさん種類があるクッキーですが、ユニークな名前ばかりで見ているだけでもとっても楽しい…。
中でも、抹茶味のホワイトチョコサンドクッキー「ヤマガスキー」(税込180円)は、グッズ化にされるほど人気の商品なんだとか。
グッズと本物のクッキー、どちらも要チェックです!
お店の看板メニューは、愛おしさ100点のたぬきケーキ
翁堂の看板メニューは、手作り感がかわいらしい「元祖たぬきケーキ」(税込360円)。
ちょこんと尖った鼻や、ドレンチェリーの帽子が愛おしいポイントが満載です。
お腹の部分はロールケーキにチョコをかけたもの。バタークリームが使われているからか、初めて食べた人でもなぜか懐かしさを感じるんだとか。
“絶滅危惧種”ともいわれているたぬきケーキを、一度味わってみてはいかがでしょうか。
唯一無二の洋菓子は、どれもかわいすぎる…。
翁堂の洋菓子は、昭和を思い出させるレトロな雰囲気のものばかり。
お土産やプレゼントとして渡すのも、喜ばれそうです。
長野を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
翁堂本店
住所:長野県松本市大手4-3-13
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
翁堂駅前店
住所:長野県松本市深志1-2-3
営業時間:9:30~16:45
定休日:水曜日
公式HP:http://www.mcci.or.jp/www/okinado/