たらし込みアートや重曹アート、グラスアートなど、ハンドメイド体験がブームとなっている今、注目したいのが「ジェルキャンドル作り」。
市販の「ジェルワックス」を溶かして固めるだけで、簡単におしゃれなキャンドルを作れる、お手軽クラフトです。
しかも、ワックスが固まるのを待つ時間を除くと、作業時間はわずか15分ほど!「手作りには自信がない…」という不器用さんでも、簡単にかわいいキャンドルが作れちゃうんです。
今回は「ジェルキャンドルの作り方」をご紹介します。
「ジェルキャンドル」の材料は7つ
まずは、作成に必要な材料を揃えるところからスタート。使うものは以下の通りです。
・ジェルワックス 100g(キャンドル用)
・キャンドルウィック
・耐熱性の小さな器
・温度計
・爪楊枝(竹串でも可)
・はさみ
・お鍋
ジェルワックスとキャンドルウィックはAmazonなどの通販サイトで、その他は100均などで購入可能です。
お家にあるものを活用してみてもGOOD!
早速作り方をご紹介するよ
材料が揃ったら、早速制作スタート!ポイントを押さえてチャレンジしてみてくださいね。
①ジェルワックスを小さくカットして、すべてお鍋に入れます。
②火を付けて溶かしていきます。強火で一気に溶かすと煙がモクモク出てきてしまうので、弱火~中火ぐらいがベスト。
キャンドルに香りを付けたい方は、ここでアロマオイルを追加します。
温度は大体140度ぐらいが目安。
③しっかり液状になったら、小さめの器に流し込みます。
この器がそのまま基本の型になるので、完成をイメージしながらお好みのサイズ・形の容器をセレクトしてくださいね。
④ジェルは30分ほどで固まります。しっかり固まっていることを確認したら、お皿から取り出しましょう。
⑤お好みの形がある場合は、それに合わせてジェルをカット!ぷにぷにしているので、ハサミで簡単に形を変えることができますよ。
⑥爪楊枝や竹串を使って、本体にキャンドルウィックを通すための穴を開けます。
⑦留め具が引っかかるように、紐の先端からキャンドルウィックを通します。
⑧紐をお好みの長さにカットします。
完成~!
癒されたい時にぜひ使ってみて
とっても簡単に作成できるから、形を変えてみたり香りを変えてみたりしながら、いくつか作って並べてみてもかわいいこと間違いなし。
自分で作ったキャンドルなら、愛着もひとしおですよ。暑い季節にバテ気味な心も、涼しげな見た目になんだか癒されそうですね。
夏のおうち時間が楽しみになりそう
「暑さを避けるために日中は家にいる」という方や「夏休みで時間がたっぷりある」という方は、ぜひジェルキャンドル作りチャレンジしてみてください。
きっと充実したおうち時間になりますよ。