7月15日(土)、埼玉・越谷にお茶の専門店「お茶を贈る人」がオープン。
昼間はお茶のテイクアウトや野菜の浅漬けとのペアリングを楽しむことができ、夜は完全予約制で本格的な料理とお茶のマリアージュを堪能できる、ユニークなお店です。
古民家の中に構えられた、お店の雰囲気もとっても素敵。夏の暑い日に足を運べば、心も体も涼やかな時間を過ごせそうです。
埼玉・越谷の古民家にオープンするお茶の専門店「お茶を贈る人」
全国各地の茶農園から厳選した茶葉だけを取り扱う、お茶の専門店「お茶を贈る人」。
2022年7月にローンチしたオンラインショップから始まり、このたび初の実店舗が、埼玉・越谷の古民家複合施設「はかり屋」内にオープンします。
「はかり屋」は、築120年にもなるお屋敷「旧大野邸 秤屋」をリノベーションして生まれた施設。建設当時の建材を活かしたつくりに、長い歴史を感じます。
建物内にはライフスタイルショップやビストロなども入居しているから、ここに足を運べば一度にさまざまな体験を楽しめそうです。
お昼はカジュアルなティースタンド。浅漬けとお茶のマリアージュって…!?
「お茶を贈る人」の店舗は、お昼と夜で全く違った顔を持つというのが特徴の1つ。
お昼はカウンターでの立ち飲み&テイクアウトが楽しめる、“ティースタンド”という営業スタイルです。お茶のほか、なんと新鮮野菜の浅漬けが用意されています。
「本日の水出し茶」(500円)に100円プラスで、浅漬けとのセットを注文可能。お茶の産地に根付いた、「お茶×漬物」という独特な食習慣に着想を得て生まれたという組み合わせです。
水出し茶3種を飲み比べつつ、箸休め的に浅漬けをつまみたいなら、「唎き茶セット」(1100円)なんていうユニークなメニューもおすすめ。
夜は完全予約制。ちょっぴり贅沢なコースを堪能できちゃう!
夜はガラリとその表情を変え、完全予約制の“茶論(サロン)”に早変わり。
地場野菜が中心のシンプルなコース料理と、ワイングラスで提供されるお茶のマリアージュを堪能できます。
コース内容は前菜2〜3品と肉や魚を使用したメイン、お茶漬け、そしてそれぞれにペアリングしたお茶で、価格は6000円。ちょっぴり贅沢したい夜にちょうどいいかもしれません。
2日間限定の贅沢かき氷×八女紅茶もお見逃しなく!
7月22日(土)・23日(日)には、北越谷のフランス料理店「楽の蔵」のシェフが手がける、贅沢なかき氷が提供されます。
食後にはもちろんお茶がついて、「ルバーブと白桃のかき氷×八女紅茶 BENIHUUKI 1st flash 2年熟成 お茶とかき氷のセット」(1200円)として2日間限定でお目見えするそう。
こちらは予約制となるので、気になる方はお店の公式Instagramから、DMを送ってくださいね。
お茶を贈る人
住所:埼玉県越谷市越ヶ谷本町8-8 はかり屋
営業時間:スタンド10:00〜17:00/ディナー 19:00 ※完全予約制、コース一斉スタート
定休日:水曜日、不定休
公式Instagram:@tea_for_you.gift
通販サイト:https://tea-for-you.jp/