インテリアとして、デザインにもこだわりたい“アロマディフューザー”。
このたびライフスタイルブランド「NAGAE+(ナガエプリュス)」から、アップサイクルのアロマディフューザーがお目見えします。
石材を用いたディフューザーは、ただお部屋に置いているだけで存在感たっぷり。シンプルでいてどこか洗練感が漂う、おしゃれなビジュアルに注目です。
ライフスタイルブランド「NAGAE+」って知ってる?
銅器産業・ものづくりの街である、富山県・高岡市のものづくり総合メーカー「株式会社ナガエ」から派生した「NAGAE+」。
“循環”できる商品を作り出すことをテーマに、モダンなデザインのアクセサリーやセルフケアツール、テーブルウェアやインテリア雑貨を手掛けています。
そんな同ブランドに“循環”を体現した、アップサイクルのアロマディフューザー「Oya Aroma Stone Diffuser」(税込1万1000円)が登場。
プロダクトの製造工程で発生する端材などを活用して、新たなプロダクトを生み出すというアイデアに驚きです…!
環境に配慮されたこだわりのアロマディフューザーが登場
「Oya Aroma Stone Diffuser」は、香皿やコースターなどのプロダクトの製造過程で発生する、栃木県の大谷地区でのみ産出される凝灰岩・“大谷石”の端材を使用。
“大谷石”の小さな穴が多数あいた『多孔質構造』を利用し、アロマディフューザーとして活用しているんです。
さらに器は、すべて蛍光灯リサイクルガラスを使用。蓋には、錫製品を生産する過程で発生する端材の錫を用いているといいます。
一部だけではなく、全ての材料に環境負荷に配慮した素材が使用されているなんてすごいですよね。
洗練されたお香立てや香皿がずらりラインナップ
「NAGAE+」には、お部屋で香りを楽しむためのアイテムが他にもラインナップしています。
2022年度グッドデザイン賞も受賞した「efu」(税込2万円~)は、線香タイプのお香を横倒しで置いて焚く香炉。スリットから少しずつ立ち昇る香煙で、香りが優しく広がり、香煙が揺らぐ様子を視覚的に楽しむこともできるといいます。
「poly incense holder」(税込3630円)は、ブロンズの精密鋳造でつくられた正二十面体のお香立てです。
表面にはコーティングを施していないため、色合いや表情の経年変化も味わうことができるそう。どの角度からでも複数の面が見え、光の反射の違いによりさまざまな表情を楽しめます。
「poly incense holder」と、マルチに使える香皿「Oya Incense Plate」をセットにした、「Oya Incense Set」(税込7700円)も見逃せません。
「Oya Incense Plate」は、このたび登場したアロマディフューザー「Oya Aroma Stone Diffuser」に、端材が活用されているプロダクト。一点一点表情が違う、大谷石の独特な風合いが魅力なんです。
他にはない、独創的なビジュアルにグッときた…
今回ご紹介した「Oya Aroma Stone Diffuser」は、7月4日(火)より販売がスタートします。
アロマオイルは付属していないため、お気に入りのアロマで香りを楽しんでみて。
環境にも配慮した独創的なアロマディフューザーは、おしゃれなお部屋づくりに一役買ってくれるはずですよ。
「NAGAE+」公式サイト
https://nagae-plus.com/