京都・八坂に店舗を構える日本の道具店「日東堂」にて、日本の作り手による作品の展示・販売をおこなう『手仕事のさきへ』を開催。
7月8日(土)~25日(火)の期間中、陶芸家・入江佑子さんの作品が並びます。
足を踏み入れれば、ぽてっとした柔らかなフォルムの“うつわ”たちに夢中になってしまいそう…。
京都に店舗を構える日本の道具店「日東堂」
『日本の藝と道具』をコンセプトに掲げる「日東堂」は、日本独自の細やかな技術が活きた、日用品や生活道具が揃うお店です。
木造2階建ての町家風建築を改修し、1階では伝統工芸から最先端技術に至るまで、さまざまな暮らしの道具や日用品がラインナップ。
コーヒースタンド「KYOTO COFFEE」も併設し、厳選した豆を使用したオリジナルブレンドのコーヒーを楽しめるといいます。
そして2階は多目的スペースとして、京都の観光名所の1つ「八坂の塔」(法観寺)を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせる空間が広がるそうですよ。
作家さんの素敵な作品が展示・販売される『手仕事のさきへ』
そんな「日東堂」では2021年11月より、日本の作り手による作品の展示・販売をおこなう『手仕事のさきへ』を複数回開催。
作家さんの息遣いが感じられる個性豊かな作品を手に取り、気に入れば実際に購入することができる、とっても素敵なイベントなんです。
今後も不定期に開催される予定だというから、何度も足を運びたくなっちゃいそう。
入江佑子さんの手掛ける“うつわ”にうっとり…
11回目の開催となる今回は、2階の多目的スペースに、陶芸家・入江佑子さんの作品がラインナップ。
入江さんの手掛けるうつわは、やわらかなフォルムとざらついたテクスチャが特徴です。
手の感覚に従い、入江さん自身が気持ちいいと感じるかたちを写しとりながら、作品を手掛けているのだとか。
見る人をどこかほっと癒してくれるようなやさしい雰囲気の作品は、ついずっと眺めていたくなってしまいます。
京都旅行の目的地に追加しなくちゃ
陶芸家・入江佑子さんの作品が揃う『手仕事のさきへ』は、7月8日(土)~25日(火)の期間限定で開催。
日本の伝統工芸と最先端技術の両方に触れられる「日東堂」は、訪れるたびに新しい発見や感動を得られそうですね。
京都旅行の計画を立てる際には、ぜひ目的地に追加してみて。
「手仕事のさきへ 11 入江佑子」開催概要
期間:7月8日(土)~25日(火)
定休日:不定休
営業時間:10:00~18:00
場所:日東堂 2階 多目的スペース(京都府京都市東山区八坂上町385-4)
「日東堂」公式サイト
https://nittodo.jp/
参照元:株式会社ニトムズ プレスリリース