7月7日(金)、胡蝶蘭のフラワーアレンジメント専門店「iTTO(いっと)」が東京・銀座にオープンします。
廃棄になってしまう胡蝶蘭を回収してサスティナブルフラワーへ生まれ変わらせたり、太陽光発電による自然エネルギー100%で自社栽培したりといった「iTTO」の姿勢を知ると、よりロスフラワー問題への関心が高まってくるはず。
大切な人への贈り物やビジネスシーンなどで、すてきな胡蝶蘭を贈ってみませんか?
胡蝶蘭のフラワーアレンジメント専門「iTTO」
「iTTO」は、胡蝶蘭のフラワーアレンジメント専門のブランド。
胡蝶蘭の「幸福が飛んでくる」という花言葉からインスピレーションを受けて、贈り物をする際の気持ちや贈られた人への思いを「一途(いっと=いちず)」と表現し、「iTTO(いっと)」というブランド名を付けたといいます。
また、訓読みで「いと」と読む「純」の字にちなんで、純白や純粋といった、贈る相手を思いやる気持ちも込められているそうです。
そんな素敵な想いが詰まったブランドが展開するフラワーアレンジメントにも、興味が湧いてきますね。
ロスフラワーからサスティナブルフラワーへ
日本国内でも年間数億本の花が廃棄されるという、“ロスフラワー問題”。「iTTO」はこの問題に向き合い、枯れることのないサスティナブルフラワーへと生まれ変わらせる取り組みを行なっています。
たとえば、iTTOで使用されている胡蝶蘭の多くは、太陽光発電による自然エネルギー100%のスマートオフィスで自社栽培されているもの。
胡蝶蘭は花が散ってしまっても、正しく育てれば株自体は50年以上の寿命を持つ植物であることから、何度も花を育てあげることで、フラワーロスの削減に貢献しているそうです。
さらに、無事に花を咲かせても、買い手が見つからなければ廃棄されてしまうのも事実。iTTOでは農家から廃棄になってしまう胡蝶蘭を回収し、サスティナブルフラワーへ生まれ変わらせる取り組みを進めているといいます。
また、時間や労力をかけて大切な人への贈り物として選ばれるブランドでありたいという想いから、あえてオンラインではなく店頭限定販売としているんだとか。お店で実物を見て、じっくりとお花を吟味してみてくださいね。
4シリーズ、どれも雰囲気が違って迷っちゃいそう
気になるラインナップは、「The iTTO」「GRACE」「BRIGHT」「GRANDIOSO by iTTO」の全4シリーズ、計15品。
特にブランドを象徴するシリーズ「The iTTO」では、黒縁が特徴的なケースを採用しており、ブランド名に込められた“お花を贈る相手への繋がり”を表現しているそうです。
スタイリッシュなフォルムで、胡蝶蘭の美しさが際立つデザインですね。
「GRACE」は、胡蝶蘭に細かなお花があしらわれたシリーズ。「The iTTO」より柔らかい印象を受ける、やさしげなアレンジメントです。
胡蝶蘭に草木を加えた「BRIGHT」シリーズは、ボタニカルな雰囲気。他商品よりも黒縁が太く、インテリアとしてお部屋に飾れば程よいアクセントになってくれそうです。
透明感がお好みなら、「GRANDIOSO by iTTO」シリーズはいかが?縁無しの透明ケースに入った胡蝶蘭が、空間に華やかさをプラスしてくれますよ。
販売価格は1万円から。商品ラインナップは、手のひらサイズのものから30センチ程度のものまで、幅広く取り揃えているそうです。
贈る相手に合わせて、ぴったりなアイテムを選んでくださいね!
iTTO 銀座本店
住所:東京都中央区銀座8-5-20 Marks Ginza 1F
営業時間:13:00〜21:30
定休日:土・日・祝日
公式サイト:http://itto-ginza.com/(7月上旬公開)
参照元:有限会社本郷工業 プレスリリース