神奈川・川崎の住宅街に佇む、“日本一小さいコーヒースタンド”をご紹介。
1.9畳という小さな空間ながら、本格的な味わいの深煎りコーヒーやミルクドリンク、月替わりのスイーツまで提供する、こだわりのぎゅっと詰まったお店なんです。
川崎にある“日本一小さいコーヒースタンド”って?
神奈川・川崎のコーヒースタンド「わんわん ありがとうの日 COFFEE」。犬専門のフォトスタジオに併設された、小さなコーヒーのお店です。
シンプルでかわいらしい外観は、まるでモルタルづくりの小屋のよう。
額縁をイメージしたという真四角の窓から注文した後は、バリスタさんが丁寧にコーヒーを淹れてくれる、その様子ごと楽しめますよ。
このお店の1番の特徴は、やっぱり1.9畳というコンパクトなサイズ感。
日本記録を公式に認定・記録する「UA-JAPAN RECORDS(ユーエージャパンレコード)」という機関から、“コーヒースタンドの小ささ日本一”として認定を受けているほどなんです。
犬専門フォトスタジオに併設された、愛犬家には堪らないカフェ
もともとフォトスタジオのみだったところにコーヒースタンドが作られたのは、2022年10月のこと。
お客さんの、「犬と一緒にコーヒーを楽しみたい」という声がきっかけだったといいます。
そういった背景もあって、テラス席では、愛犬を連れてのんびりカフェタイムを過ごす人が多いみたい。
もちろん、ペット連れでなくたってOK。実際に、犬を飼っていない近所の方の、休憩場所や待ち合わせ場所としても利用されているそうです。
ちなみに、スタジオ利用のお客さんの予約が入っていない時間帯に限り、屋内のエントランスをカフェスペースとして使うこともできるんだとか。
酸味が苦手な人におすすめな、酸っぱさ0の深煎りコーヒー
お店で提供されているコーヒーは全て、希少な豆を使ったスペシャルティコーヒー。酸味のあるコーヒーが苦手な店主さんがこだわり抜いたという、酸っぱさ0の深煎りです。
スタンダードな「手淹れのコーヒー」(680円)や、暑い日に飲みたい「急冷式アイスコーヒー」(680円)のほか、エスプレッソベースの「カフェラテ」(750円)などにも同じ豆が使われています。
まろやかでほろ苦く、すっきり最後まで飲める味わいは、表すなら“都会感を感じる、今っぽい深煎り”なんだそう。
酸味が苦手な方をはじめ、おいしいコーヒーに目がないという方はぜひ一度試してみる価値アリかもしれません。
月替わりのスイーツは、人気店のシェフが手がけるとっておき
そんなコーヒーに合うこと間違いなしの、おいしいスイーツも要チェック。
「わんわん ありがとうの日 COFFEE」では毎月、人気スイーツを作るお店とのコラボレーションを展開しています。6月は、横浜の「te te CAFE」でシェフを務める、三浦貴之さんが手がけた「ショコラ・カヌレ」(480円)を提供中。
2種類のハイカカオとさっぱりしたカルピスバター、そして2種類のリキュールを使用した、深みも爽やかさもほろ苦さもある、濃厚な口当たりのカヌレです。
さらに6月限定で、同じく三浦シェフが作った「わんちゃん型 クッキー」(390円/2枚入)も販売されています。
サクサクほろほろ食感の生地にやさしい甘さ、バニラビーンズとバターの香りを感じるクッキーは、全部で11種類展開。自分用にだけでなく、愛犬家のお友だちへの贈り物としても喜ばれそうです。
犬好きさんなら、ぜひ一度足を運んでみてほしい「わんわん ありがとうの日 COFFEE」。
駅からは少し距離がありますが、カフェ用に駐車場が1台分設けられているため、車で向かうことも可能です。
訪れてみれば、小さなお店だからこそのこだわりや温かみを感じられるはず。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
わんわん ありがとうの日 COFFEE
住所:神奈川県川崎市宮前区菅生6-13-4
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月・木曜日
公式HP:http://dozono-studio.co.jp/coffee
公式Instagram:@coffee.thankyou.woofwoof.day
参照元:DOZONO STUDIO 株式会社 プレスリリース