雨の日も増えてきて、本格的な梅雨が始まりましたね。この時期ならではのものといえば、「あじさい」もその1つ。
今回は、少しずつ色づき始めた全国のあじさいスポットを5つご紹介します。
お出かけがすこ~し憂鬱なこの時期ですが、わざわざ足を延ばしたいほどの絶景スポット揃い。むしろ、雨の日を狙って行きたいくらいかもしれません。
みちのく あじさい園/岩手・一関
岩手・一関にある「みちのく あじさい園」では、広大な杉山の中の3つの散策コースを巡り、さまざまな種類のあじさいを見ることができます。雨の日のかすみがかった様子は、とっても幻想的なんだとか。
見ごろの6月下旬から7月下旬の時期にあわせて、「みちのくあじさいまつり」も開催されます。期間中、特に7月10日(月)~24日(月)の2週間にわたって、あじさい池に色とりどりのあじさいが浮かぶ様子は見逃せませんよ。
みちのく あじさい園
住所:岩手県一関市舞川原沢111
営業時間:あじさい開園期間(6月24日(土)~7月24日(月))8:00〜17:00
シンボルプロムナード公園/東京・青海
東京・青海の「シンボルプロムナード公園」では、近代的な建物が立ち並ぶ都会の景色と一緒に、純白のあじさい“アナベル”を楽しむことができます。
公園から青海一丁目交差点へとつづく階段は、辺り一面にあじさいが咲き誇る絶好の撮影スポット!アナベルに合わせて、白い服でコーデを組むと写真が映えますね。
例年の見ごろは、6月上旬から中旬とのこと。お散歩ついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。
シンボルプロムナード公園
住所:東京都江東区青海1-1
公式HP:https://www.tptc.co.jp/park/01_04
下田公園/静岡・下田
静岡・下田の「下田公園」は、小高い丘の上にあり、美しい海が一望できる抜群のロケーション!梅雨の時期は、丘の斜面があじさいで埋め尽くされた、圧巻の景色を楽しむことができますよ。
毎年、見ごろを迎える6月には「下田あじさい祭」が開催されています。「万華鏡」とも例えられる、300万輪以上のカラフルなあじさいが咲く様子は必見です。
下田公園
住所:静岡県下田市三丁目3-1174
かざはやの里/三重・津
三重・津の「かざはやの里」では、白・ピンク・紫・赤・青といったさまざまなあじさいが楽しめます。5月26日(金)~7月17日(月)の間は、「あじさいまつり」が開催中。
35種ものあじさいがあり、満開のタイミングが少しずつ異なることから、6月上旬から7月下旬まで比較的長期にわたって楽しめるのも魅力のひとつ。お目当てのあじさいの見ごろを狙って、足を運んでみてください。
かざはやの里
住所:三重県津市戸木町4096 伊勢温泉ゴルフクラブ内
営業時間:あじさい開園期間(6月上旬頃~7月上旬頃)8:00〜18:30
定休日:花園開園期間中無休
公式HP:http://www.kazahayanosato.com/
公式Instagram:@kazahayanosato
ハウステンボス/長崎・佐世保
ヨーロッパ風の美しい街並みが楽しめるテーマパーク、長崎・佐世保の「ハウステンボス」では、6月25日(日)まで「あじさい祭」が開催中。運河や参道に沿って咲く美しいあじさいを見れば、日本にいることを忘れてしまいそう…。
あじさいが溢れる「花の広場」では、ミュージシャンの生演奏を聴きながら、ティータイムを楽しむことができます。非日常の空間で優雅な時間を過ごしてみてくださいね。
ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
営業時間:日によって変動
定休日:なし
公式HP:https://www.huistenbosch.co.jp/
公式Instagram:@huistenbosch_official
雨の日のお出かけはあじさいスポットに決まり
あじさいスポットは、晴れの日に楽しめるのはもちろん、雨の日は雨露に濡れた美しいあじさいを見れるチャンス…。
インドアになりがちな梅雨の時期に、あじさい目的のお出かけ計画を立てるのはいかがでしょうか。