5月半ばに入り、日差しがより一層強くなってきましたよね。そろそろ本格的な紫外線対策が必要になってくるシーズン。
今年は、紫外線カットだけでなく、あらゆる嬉しい機能を兼ね備えた「日焼け止め」が多数お目見えしています。
そこで今回は、2023年発売の新作「日焼け止め」の中から、isuta編集部が実際に使ってみて特におすすめしたいと思った、1000円台以下でゲットできるアイテムを5つご紹介。
本格的な夏に入る前にチェックしておきたい、優秀アイテム揃いなんです。
日焼けによる“ほてり”を防ぐ!ニベア UV 薬用ジェル /薬用エッセンス
NIVEA(ニベア)から登場しているのは、紫外線による肌のほてりを防ぐという「ニベア UV 薬用エッセンス」(税込984円 ※編集部調べ)と「ニベア UV 薬用ジェル」(税込984円 ※編集部調べ)。
消炎剤(有効成分)成分が配合されていて、紫外線で赤くなる前に塗ることで肌のほてりを防いでくれるという優れものなんです。
日焼けによるほてりや赤み、乾燥などが気になる人には特におすすめの日焼け止め。紫外線防御効果はSPF35/PA+++で、日常使いにも最適ですよ。
どちらもアロエ保水成分が配合されており、ベタつかずに伸びが良い軽いテクスチャー。
実際に肌に塗ってみると、エッセンス(写真上)のほうはとろみがあり、しっかり肌にフィットするイメージでした。ジェル(写真下)はみずみずしく、全身に使ってもサッと塗り伸ばせて不快感ゼロの使い心地です。
使い分けるなら、顔にエッセンス、体にジェルを使うのが良いかもしれません。
どちらもフローラルハーブの香りがふんわり漂い、塗ったあとはしばらくひんやり感があって気持ち良い~!
日差しがますます強くなるこれからの時期は、もう少し紫外線防御効果が高いものと並行して使うのが良さそうと感じました。とはいえ、赤みによるほてりを軽減してくれる今アイテムは手放せなくなりそうです。
日焼けによるシミ・そばかす防止機能に加えて、トーンアップ版が登場
同じくニベアからは、日やけによるシミ予防が期待できる日焼け止め「ディープ プロテクト&ケア」シリーズに、肌の血色感をアップしてくれるという『トーンアップ エッセンス』(税込1078円 ※編集部調べ)が登場しました。
「ディープ プロテクト&ケア」は、SPF50+/PA++++と高い紫外線カット機能に加えて、日やけによるシミ、そばかすを防いでくれるという優れもの。
スーパーウォータープルーフで、汗・水に強いから、夏本番も気兼ねなく使えます。
そんな高機能を備えた日焼け止めに、肌をより明るくナチュラルに仕上げるトーンアップ効果とくすみケアが期待できる、『トーンアップ エッセンス』が登場!
ほんのりピンクがかったエッセンスは、みずみずしくてうるおい感たっぷりの使い心地です。
これだけ軽いテクスチャーなのに、スーパーウォータープルーフってすごい!
柔らかく上品なクリアローズの香りに癒されます。
仕上がりはほんのり肌のトーンが明るくなり、とっても自然。
これひとつで日焼け止め兼化粧下地としても使えるから、メイクの時短にもなりますよ。
UVケアはもちろん、日焼け止めで肌補正も叶えたい人やシミ予防にも注力したい人は、ぜひ試してみてくださいね。
日焼け止めなのにシミ予防&テカリも防止してくれるメラノCC
お次は、SNSでも発売当初から話題になっていた、メラノCCの「メラノCC ディープデイケアUV乳液」(税込1210円 ※編集部調べ)です。
SPF50+/PA++++と紫外線カットレベルが高いことに加えて、うるおい成分の2種類のビタミンC誘導体とビタミンE誘導体が入っており、UVケアをしつつシミ予防までしてくれる超画期的なアイテム。
塗れば塗るほど、肌に良いことばかりなんです。
実際に使ってみると、みずみずしくも肌がしっとりするテクスチャーで、ほんのり香る柑橘系の匂いに癒される~!
偏光パールと皮脂吸着パウダーが入っているため、肌を自然にワントーンアップしつつ、皮脂によるテカリやヨレを防いでくれるのも本当にありがたいポイントです。
手の甲の右側だけ塗って比較してみると、さりげなくトーンアップしてくれているのが分かります。
不自然に白くならずに使いやすさも抜群!
あらゆる機能を備えている高性能っぷりは、SNSで人気に火がつくのも納得ですね。
オルビスユー初のベースメイクは、カバー力が高くて潤い力も文句なし
ORBIS(オルビス)のオルビスユーシリーズに、初のベースメイクが登場!
「オルビスユー トリートメントプライマー」(税込1760円)は、1本で3役を叶えてくれる優秀なアイテムなんですよ。
SPF50/PA+++の高い紫外線カット機能に加えて、下地、美容液の効果も発揮してくれるのだとか。これは期待度大ですよね!
実際にチューブから出してみると、薄いベージュカラーで肌なじみが良さそう。
適度に伸びの良いテクスチャーで、なめらかなつけ心地ながら肌にしっかりフィットする感じです。
厚塗り感はないのですが、カバー力は日焼け止めの中ではかなり高い印象。毛穴や肌の凹凸をさりげなく隠しつつ、自然なトーンアップを叶えてくれました。
肌の表面はうるおっている感覚がありつつ、皮脂を吸着する成分が入っているため、外側はサラっとしている印象。汗や皮脂によるヨレが気になる夏も、ストレスなく使えますよ。
保湿成分には、肌が本来持つうるおいを高める、厳選した植物エキス由来のものが含まれているそう。つけている間は、肌の潤い力がアップするよう働きかけてくれるといいます。
これだけクオリティが高いのに、1000円台でゲットできちゃうのが驚きなほど。
同シリーズのクッションファンデ、「オルビスユー トリートメントクッションファンデーション」(税込2530円 ※ケースは別売りで税込880円)とライン使いすると、より全方位の肌悩みをきれいにカバーできるので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
ALLIEの新作チークは、日焼け止めにもなるって斬新!
「アリィー クロノビューティー カラーオンUV チーク」(税込1760円 ※編集部調べ)は、日やけしやすい頬専用の日焼け止め。
SPF50+/PA++++の高い紫外線カット機能でありながら、チークの役割も担うアイテムです。
野外で活動する日など、いつも以上にUVケアに力を入れたいときに使うのにうってつけ。
カラーは『01 ピンク』と『02 オレンジ』の2つがあり、こちらは『01 ピンク』です。
少量でも十分発色するため、少しずつ重ねていくのがおすすめ。塗る際はしっかり伸ばすのが、自然な色に仕上がるコツですよ。
肌にピタッと密着するから、クリームチークあるあるのヨレる心配も不要。
この夏は、このチークがあれば日焼けしやすい頬のUVケアも安心です。
気になる2023年新作「日焼け止め」は見つかった?
ご紹介した日焼け止めの中に、気になるものはありましたか?
どれも1000円台までで購入できるうえに、UVケア以外にも多機能を兼ね備えていて優秀すぎるアイテム。
肌補正機能がある4アイテムを比べてみると、こんな感じでした。
肌に血色感を宿したいならチークUVのアリーかニベアの「ディープ プロテクト&ケア」の『トーンアップ エッセンス』がおすすめ。
毛穴レスを目指すならオルビスユー、トーンアップを狙いたいならメラノCCが良いかもしれません。
ぜひ、自分が叶えたい肌に合わせて日焼け止めを選んでみてくださいね。
\紹介した商品の詳細ページ・公式サイトはこちら/
・ニベア UV 薬用ジェル/薬用エッセンス
・ディープ プロテクト&ケア トーンアップ エッセンス
・メラノCC ディープデイケアUV乳液
・オルビスユー トリートメントプライマー
・アリィー クロノビューティー カラーオンUV チーク