お気に入りのたい焼き屋さんを見つけ、足繁く通うスズキさん。
ちょっと待てば出来上がったばかりのほかほか状態で提供してもらえるから、頼むのは毎回決まって『焼きたて』。同じ注文を繰り返しているうちに、案の定、店員さんに顔を覚えられてしまいました。
認知されているのがわかってしまうと、途端に恥ずかしくなって、なんだか行きづらくなるのはきっと“常連あるある”。店員さんの厚意だとはわかっているけれど…!
「通いたい」vs「覚えられたくない」のジレンマ
行くたびにお決まりの注文をしてしまうから、裏では何かそれにちなんだあだ名をつけられてるかも…!?
“いつもの”が通じるってなんだかかっこいいと思っていたけど、実際に体感してみるとちょっと恥ずかしさが勝るような。
常連になるって難しいものです…。同じような経験をしたことがある人、きっとたくさんいるはず。
過去の公開話も併せてチェック
次回は5月5日(金)18:00に更新予定です。お楽しみに!
前回の話はこちらから▶︎vol.41「『遅刻します』連絡の最適解」
『スズキさんと金曜の午後』あらすじ
おしゃれや美容への興味も強い大学生・スズキさんの趣味は、“推し”を愛でること。
学校にバイトにオタ活に…と毎日を平凡に過ごす中でも、ちょっとイヤな出来事が起こることもあります。そんな時だってめげたり腹を立てたりすることなく、ポジティブに乗り切れることが彼女の長所の1つ。
なんてことない日々を、自分らしくしあわせに過ごすスズキさんを中心に、その友だちやペットの織りなす、些細な日常をお届けします。
過去の公開話はこちらから▼ 下の画像をタップすると、これまでのエピソード一覧がチェックできます◎