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スターバックスのコーヒーとエキストラバージン オリーブオイルを組み合わせた「スターバックス Oleato」（以下、オリアート）が、4月20日（木）に日本上陸。
スターバックス リザーブ ロースタリー 東京（以下、ロースタリー 東京）と、スターバックス リザーブを取り扱う全国の店舗、合計63店舗で販売がスタートしています。
想像したこともなかった、コーヒーとオリーブオイルという組み合わせ。一体どんなお味なんだろう…？と気になりますよね。
早速試飲してみたisutaエディターが、新メニューを詳しくご紹介します！
コーヒーとオリーブオイルを組み合わせた「オリアート」
オリアート誕生のきっかけとなったのは、スターバックス創業者で名誉会長のハワード・シュルツさんが2022年夏に滞在した、イタリア・シチリア島のとあるオリーブ農園での出会い。
そこで、農園の家族が毎日スプーン1杯のエキストラバージン オリーブオイルを摂る姿を見たことから、コーヒーとの組み合わせを思いついたそうです。
ハワードさんからオリアートの発想を聞いたビバレッジの開発担当者も、最初はかなり驚いたとのこと。組み合わせ方を試行錯誤した結果、オリーブオイルとミルクを混ぜて“乳化”させることで、素晴らしい化学反応が生まれたといいます。
今回登場したのは、3種類のビバレッジ。それぞれ詳しくご紹介しますね！
まろやかな口当たりにびっくり！「オリアート ゴールデン クリーム アイス エスプレッソ」
3種類のビバレッジのうち、1番まろやかで甘みを感じたのが「スターバックス リザーブ オリアート ゴールデン クリーム アイス エスプレッソ」（税込990円〜1050円）。
氷を入れたグラスに、オリーブオイルを使用したゴールデン クリームを合わせ、エスプレッソのシングルを1ショット加えたあと、最後にオールミルクを注いで作るビバレッジです。
飲む前に匂いを嗅いでみると…思ったよりもオリーブオイルの香りが強め。オリーブオイルをたっぷりと使ったイタリア料理をいただく前のような、独特な香りが漂います。あまりコーヒーの香りは感じられません。
飲んでみると、“ふわっとろっ”とした優しい口当たりにびっくり！コーヒーというよりスープを飲んでいるような、そんな感覚になりました。
甘みの入ったクリームがだんだんと混ざっていくことで、まろやかなお味に。開発者の方が“ベルベットのような口当たり”と表現していたのですが、「なるほど、これは確かにベルベット…」と納得です。
クリームの柔らかい食感を楽しむため、出来上がったあとは早めに飲むのがおすすめですよ◎
さっぱりがお好みなら「オリアート ゴールデンフォーム コールドブリュー」
コーヒーの香りやコクを感じたいなら、「スターバックス リザーブ オリアート ゴールデンフォーム コールドブリュー」（税込900円〜960円）を試してみて。
こちらにも先ほどと同様のクリームが使われていますが、よりさっぱりとした味わいに仕上がっています。
コーヒーフロートのような見た目もかわいらしいですね！
実はオリーブオイルを使用したこのクリームには、ナッツの風味が加えられています。先ほどのビバレッジより作り方がシンプルになっているため、その香ばしさが強く感じられました。
ピスタチオのようなナッツの風味と、なめらかなクリームがマッチして、これまた絶品なんです…。
「オリアート オーツミルク ラテ」は香ばしくて濃厚…
最後にご紹介するのは、「スターバックス リザーブ オリアート オーツミルク ラテ」（税込840円〜900円）。
エスプレッソとオーツミルク、オリーブオイルを一緒にスチームして、やさしくまろやかなフレーバーに仕上げています。
オリーブオイルはパンなどの麦製品との相性が良いため、同じく麦から作られたオーツミルクとの相性も抜群。ホッと安らげる、香り高い1杯ですよ。
限定店舗での販売だから注意してね
※ビバレッジに使用しているオリーブオイルとは異なります。
オリアートのビバレッジは、全国のスターバックス リザーブを取り扱う63店舗で販売中。店舗によって展開メニューや価格が異なるので、取り扱い店舗および商品は公式サイトで確認してくださいね。
一部店舗ではオリーブオイルも販売されているため、ぜひチェックしてみて！
スターバックス公式サイト
https://www.starbucks.co.jp/?nid=mm
価格はすべて10%の店内税込価格。
店舗によって提供するグラス・マグが異なります。
