3月も終盤に差し掛かり、そろそろ桜の花も散り始める頃。「まだお花見をしてない…!」という人はいませんか?
年に一度、短い間しか咲かない桜は特別感があって、毎年見たくなるもの。
そこで今回は、都内の「お花見スポット」を定番からちょっとした穴場までご紹介します。
遊びがてらふらっとお花見をするなら「代々木公園」
まず最初にご紹介するのは、代々木公園です。JR山手線・原宿駅から徒歩約3分の場所にあるので、遊びがてらふらっと立ち寄りやすいのがポイント。
都会の音がすべて遠のくような広くて開放的な空間に、たくさんの種類の桜が咲いていて、お花見にぴったりですよ。
出入りも自由なので、ぜひ行ってみてね。
大都会のオアシス「新宿御苑」
次にご紹介するのは、大都会のオアシス新宿御苑。
桜のベストシーズンは4月下旬まで続くので、長い間お花見を楽しめるのがうれしいポイントです◎ 時期によって咲いている桜も違うので、何度行っても飽きませんよ。
入場料がかかる新宿御苑ですが、一度に多くの種類の桜を見られるうえに、園内は足元まできれいで、絶景が見られること間違いなしです。お花見シーズンは事前予約実施日もあるので、チェック必須!
新宿御苑 ※特別開園期間情報
特別開園期間:3月25日(土)~4月24日(月)
営業時間:9:00~17:30(閉園18:00)※温室は9:30~17:00
定休日:なし
入園料:https://fng.or.jp/shinjuku/guide/
公式HP:https://fng.or.jp/shinjuku/
桜×東京スカイツリーのコラボが楽しめる「隅田公園」
隅田公園では、スカイツリーと桜のコラボレーションを楽しめますよ。
浅草側と墨田区側に分かれる隅田公園ですが、浅草側では3月19日(日)~4月9日(日)の期間、「墨堤さくらまつり」が開催中。
日没後は桜のライトアップや提灯の点灯もあり、桜とスカイツリーの対比が美しく映えますよ。
定番お花見スポットも外せない!「目黒川」
都内の人気お花見スポットである、目黒川。
春になると川の両端から桜が垂れ下がり、トンネルを作ります。この自然の造形美は上流から下流まで約4kmも続くので、散策するだけでもお花見を十分に楽しめるはず。
夜になると、また違った美しさを堪能できるかも。
今年は4年ぶりに夜桜のライトアップもあるそうですよ。点灯は3月18日(土)~4月9日(日)、17:00~20:00の間。幻想的な世界が楽しめます。
裏道で静かにお花見を楽しめる「六本木さくら坂」
「人通りの少ない静かな場所でお花見をしたい…!」という人には、六本木ヒルズの裏道、六本木さくら坂がおすすめ。
道を覆うように咲き誇る桜並木のアーチが、約400mにわたり続いています。歩道橋の上から見ると、まるで桜の海。
夜のライトアップは、都会にいることを忘れてしまうほどの美しさです。
【番外編】旅行を兼ねたお花見なら「河津川 河津桜並木」
最後にご紹介するのは東京から離れ、静岡・河津町にある「河津川 河津桜並木」。熱海や伊豆の観光も兼ねて足を運んでみてはどうですか?
ここに咲いている「河津桜」は、一般的な桜の品種である「ソメイヨシノ」よりも花が大きく、濃いピンク色をしているんだそう。
早咲きの桜なので、気になる人はお早めに!
都内のお花見スポットで安らぎのひとときを
気になるお花見スポットはありましたか?
アクセスのよい場所ばかりなので、ぜひ参考にしてみてね。