春休みも終わりに近づき「最後にどこか旅行に行きたい!」と、考えている方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたい、激アツスポットがあるんです。
それが、和歌山県にある「フュージョンミュージアム」。自分だけのニットアイテムを製作することができるミュージアムとして、今話題の場所なんですよ。
ミュージアムと体験スポットがセットになっているなんて、旅の思い出になること間違いなしですね。早速紹介していきます。
フュージョンミュージアム/和歌山
和歌山にある「フュージョンミュージアム」は、“島精機製作所”というニット機械を製造・販売している企業が運営しているミュージアム。
「もの創りのおもしろさを体感し、夢を育んでほしい」という、素敵な想いが込められている場所なんですよ。
ここでは世界最速の横編機をはじめ、世界で最初のニット編み機など、数々の珍しい編み機を見ることができます。
入館料は無料だから、気軽に訪れることができそう◎
世界に1つのニットアイテムが作れちゃう
フュージョンミュージアムの目玉は「オリジナルニット製作」。
自分でデザインしたイラストを、そのままニットアイテムに落とし込むことができるんです。
製作方法も、とってもユニーク。最初に写真のように、柄やカラーをデザインしたら、自転車を漕いでニットを作っていくんです。
「自転車を漕いでニットが作れるの?」と驚いてしまいますが、ここで使用しているニットの機械は、自転車を漕ぐことで動くシステムになっているのだとか。
体を動かしながら、楽しく作ることができそうですね。
マフラーは約15分、ミニクッションは約25分かかるそう。頑張って作ったアイテムは、愛着もひとしおですよ。
種類豊富でお値段もお手軽
コースター以外にも、マフラーやクッションカバーを製作することが可能。
ニットと聞くと冬っぽいイメージがありますが、コースターなどはこれからの季節でも大活躍してくれそう。季節ごとに糸の素材も変わるから、オールシーズン楽しめますよ。
お手軽なお値段で製作することができるのも、うれしいポイント。コースター(260円)/マフラー(530円)/クッションカバー(530円)と、全て500円ほどで作れるんです。
このお値段なら、お試し感覚でチャレンジしたくなりますね。
たくさん作りたくなっちゃうね!
和歌山に行ったら訪れたい、魅力いっぱいの「フュージョンミュージアム」。
お値段もお手軽だから、ついついいっぱい作ってしまいそう。自転車を漕ぐことを考慮して、自分の体力と相談しながら、とっておきのニットアイテムを製作してみてくださいね。
フュージョンミュージアム
場所:和歌山県和歌山市本町2-1フォルテワジマ3階
営業時間:10:00~19:00(最終入館 18:30)
定休日:1月1日~1月3日
入館料:無料
公式Instagram:@knitmuseum