旅行先に選ぶ人も多いであろう、国内外の観光客に人気の場所・福岡。「中心地じゃないところにも行ってみたいな」という人におすすめなのが、県の西側にある糸島です。
福岡市街からは車で30分ほどと好アクセスながら、またがらっと違った景色が楽しめる、自然いっぱいの素敵な場所なんですよ。
今回は、糸島旅行で行きたいおすすめスポットをご紹介します。
絶景の海岸でたくさん写真を撮っちゃお
まず糸島に行ったら欠かせないのが、海沿いの散策です。晴れた日の昼間は海も空も広々と青く、夕方になるときれいなサンセットが見られるんだとか。
写真に写っているサメのオブジェや、その傍にあるヤシの木のブランコが人気のフォトスポット。旅行の思い出に、ここで写真をたくさん撮っておきましょう。
散策は自由に楽しめますが、近くには飲食店があるので、写真を撮る際は周りへの配慮も忘れずに。
「MOON MOON MOON CAFE」で台湾ランチ
海辺の景色をもっと満喫したい方は、MOON MOON MOON CAFE(ムーン ムーン ムーン カフェ)でお昼ごはんを食べるのがおすすめ。糸島や九州の食材を使った台湾料理が楽しめるお店です。
こちらではなんと、どの席からでも絶景が望めるんだそう!美しい海を眺めながらランチができるなんて、贅沢ですよね…。
「魯肉飯~ル―ローハン~」(税込850円/単品)は、ご飯の上に甘辛いお肉が乗った台湾の定番料理。日本人向けの味付けにアレンジされているから、馴染みがなくても食べやすいはずです。
旅行の機会に、初めてのメニューにチャレンジしてみるのもアリかも!
MOON MOON MOON CAFE
住所:福岡県福岡市西区今津4754-14
営業時間:11:00~19:00(L.O. 18:30)
定休日:不定休
公式HP:https://3moon-cafe.jp/
公式Instagram:@moon_moon_moon_cafe
海の後は緑を感じに!「白糸の森」「森のお菓子屋 緑の詩」
自然豊かな糸島では、森の景色も堪能できます。思う存分海を満喫したら、今度は緑を感じに行きましょう!
明るく自然光が差し込む白糸の森では、木々の穏やかな雰囲気に癒されること間違いなし。
散策中に立ち寄りたいのは、森のお菓子屋 緑の詩(オト)。コーヒーやジュース、デザートがいただける、森の中のカフェなんです。
中でも人気メニューである「本日のキッシュ」(500円)は必見ですよ。
オーダーしたものはバスケットに入れてくれるので、ピクニック気分が味わえます。森でカフェタイムなんて、思わずテンションが上がりそうです。
森のお菓子屋 緑の詩
住所:福岡県糸島市白糸561
営業時間:11:00~15:00
定休日:月曜日(祝日の場合 翌営業日)
公式Instagram:@shiraitonomori_
隠れ家カフェも要チェック「char.」
カフェ好きさんの中には、「旅行先でも、おしゃれカフェを押さえておきたい…!」という人もいるのかも。そんな方にチェックしてほしいのが、2022年9月にオープンしたchar.(チャー)です。
海のそばにひっそりとたたずむ小さなお店で、席数は4席ほど。まさに“知る人ぞ知る”隠れ家カフェですよ。
メインのスイーツは「最中アイス」。最中に挟むアイスはバニラ(400円)とピスタチオ(450円)の2種類で、バニラアイスにはキャラメルナッツ、ピスタチオアイスにはチョコレート、そして両方にあんこがトッピングされています。
どちらもおいしそうで迷いますね…。支払いは現金のみなので、訪れる際は注意してください。
char.
住所:福岡県糸島市志摩久家2527-46
営業時間:12:00~17:00
定休日:不定休(詳細はインスタグラムでご確認ください)
公式Instagram:@char.__05
おみやげは「またいちの塩」でゲット
糸島旅行のお土産有力候補は、またいちの塩。糸島に製塩所「工房とったん」を構え、昔ながらの製法で塩づくりを行っているお塩屋さんです。
こだわりのお塩は量り売りをしているので、欲しい分だけ買えるのがうれしいポイント。
そしてもうひとつの人気商品は、“塩をかけて食べるプリン”。どんな味なのか、気になりますよね!定番の「花塩プリン」(450円)をはじめ、4種類が展開されています。
工房とったん
住所:福岡県糸島市志摩芥屋3757
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
公式HP:https://mataichi.info/tottan/
この春は自然豊かな糸島を満喫!
海も森も、おいしいものまで堪能できちゃう糸島のおすすめスポットをご紹介しました。糸島なら、自然に囲まれてリラックスできる旅が叶いそうです。
ぜひ、旅行プランの参考にしてみてくださいね。