マスク生活が日常になって、エディター・toonaは最近もっぱらノーファンデ。どうせマスクで隠れるし、蒸れた汗で落ちちゃうし…と、元々あまり好きではなかったファンデーションを、一切使わなくなりました。
日焼け止めだけささっと塗って、適当なパウダーをはたいて、ベースはそれで完了!メイクはとっても時短できてオフも楽ちん。ですがある時ふと鏡を見て、ツヤッツヤな自分の肌が気になるようになりました。
ツヤッツヤと言えばとっても聞こえはいいけれど、つまりはテカリがすごいんです。写真に写った姿を見るとびっくりするくらい、あらゆる光を反射して、もはや発光しているんです。
このテカリを抑え込む、ふわふわマットに仕上がるパウダーを一刻も早く手に入れなければ…!と危機感を抱き、私のパウダー探しが始まりました。
MiMCの「モイスチュアシルク」がフォギー肌への近道だった!
ほんの数カ月前まで『ツヤ肌』が気分だったはずが、自分の肌の『ツヤ』がもう『テカリ』にしか感じられなくなってから、一気に『フォギー肌』を追い求めるように。
『フォギー肌』というのは、ふんわりと光を纏ったような、セミマットな仕上がりの肌を指すそうです。桃の皮みたいな、赤ちゃんのほっぺみたいな、みずみずしくもさらっと柔らかな肌のこと。
そんな肌になるためのスキンケアも検索しつつ、ひとまず応急処置として“フォギーっぽく”見せられるパウダーを探し求め辿り着いたのが、「MiMC(エムアイエムシー)」の「モイスチュアシルク」(税込5720円)です。
メイク仕上げに使えちゃう“スキンケアアイテム”って最高
MiMCの「モイスチュアシルク」は、なんとシルクのみで作られた万能パウダー。
「Cosme Kitchen(コスメキッチン)」で店員さんに「マットに仕上がるパウダーが欲しい、肌負担は極力ないもので…」と伝え、案内してもらいました。
そんな私のわがままもなんのその、とっても肌に優しくて、スキンケアアイテムとしても使えちゃうんです。びっくりすることに、化粧水の後にこのパウダーをはたくだけで、お手入れが完了するのだとか。
シルクの力で余分な油分をしっかり吸着してくれるから、ぽんぽんと乗せるだけでさらさら肌に。けれど乾燥しすぎることはなく、肌内側のしっとり感もキープしてくれます。
シルク100%の安心感も抜群
使うときは、付属のパフでメッシュをグッと押し込むようにして下のパウダーを適量取ったら、そのまま顔にぽんぽんと乗せるだけ。
粉自体は白色ですが、すぐ肌に馴染んで無色透明に変化します。
粒子がかなり細かく、ふわっと舞いやすいのがたまにキズだけど、シルク100%なので周りを汚すことはありません。
ケアしながら肌を格上げする黄金コンビ
ちなみに、日焼け止めは「ORBIS(オルビス)」の「リンクルホワイトUVプロテクター」(税込3850円)を愛用中。
紫外線ケアをしながら、シワ改善や美白効果も期待できるという優秀アイテムです。保湿力が抜群で、肌への負担を感じずに使えるのがとってもお気に入りポイント。
だからこそ、その上に使うパウダーも、肌負担のないものにこだわりたかったのです。
日焼け止めを塗り伸ばした肌の上から、モイスチュアシルクを重ねると、ヴェールがかかったようなふんわりとした印象に仕上がります。
写真だと伝わりきらないのが悔しいのですが、ほんの少し、毛穴がぼかされているのがわかりますか?
前髪ペタッにも効くんだって
いくら重ねても厚塗り感は生まれず、それでいてきちんとふんわりマットなお肌に仕上げてくれるなんて、もうこのパウダーは手放せない予感です。
夏になると気になり始める、前髪のベタつきなんかにも有効みたい。これから何回リピートすることになるのやら…。
「モイスチュアシルク」詳細
https://www.mimc.co.jp/