年が明けた今のタイミングは、身の回りのものを新たにするいいチャンス。
せっかく新たな1年が始まったのだから、今年から纏いたい・使いたい新アイテムを揃え始めましょう!洋服やアクセサリー、コスメなどと併せて、ぜひこの機会に「香水」も新調してみて。
香りは自分を印象付けるのにとっても重要な要素。とことんこだわりたい方に向けて、おすすめの香水をご紹介します。
DIPTYQUE「ロンブル ダン ロー」
「これ!」という香水候補がないのであれば、万人ウケするものを選ぶのがベターかも。
「DIPTYQUE(ディプティック)」の「オードトワレ ロンブル ダン ロー」(税込1万5400円/50mL)は、ローズとカシスをメインとした、爽やかで落ち着いた甘さのある香りです。
テーマとなっているのは、穏やかに流れる川、柳の木の下で繰り広げられる空想の物語だそう。夏のお昼寝のお話だと言いますが、シーズン関係なく馴染む香りなので、「とにかくいい香りが欲しい」という人には今の時期からうってつけ。
同じ香りで、持続時間がさらに長い「オードパルファン」(税込2万5630円/75mL)も展開されています。
Laboratorio Olfattivo「マイロ」
「Laboratorio Olfattivo(ラボラトリオ オルファティーボ)」が展開する『マイロ』も、性別・年齢問わず愛されるフレグランス。トップは爽やかなベルガモットやレモンが香り、最後にはバニラやムスクの甘さが残ります。
「オードパルファム」(税込2万900円/100mL)は少しお高めですが、シーンを問わず使いやすいから、毎日のようにつけたくなるはず。あまり香らせたくないなら、お腹や足首などにワンプッシュ程度で留めておくと、ふとしたときにほんのり漂う、ちょうどいい塩梅が叶いますよ。
日本国内だと、ニッチフレグランスを扱う「NOSE SHOP(ノーズショップ)」で購入可能です。
Kerzon「ヴォージュ広場」
NOSE SHOPをチェックするなら、同ショップでNo.1人気を誇る香水、「Kerzon(ケルゾン)」の「ヴォージュ広場」(税込7150円/100mL)を見逃すわけにはいきません。
Kerzonはデザインから調香、パッケージまでのすべてをフランス国内でおこなっている、新進気鋭のアロマブランド。展開している香りは、パリの街にちなんだものが多いんです。
「ヴォージュ広場」とはまさに、パリ市内に実在する、最も古い公園のこと。広場を取り囲むレンガ造りの建物の、ベランダに茂るバラをイメージして作られた香りだといいます。
あまりに人気が高く、ほとんど常に売り切れ状態なので、見つけたら即ゲットしちゃうのもアリ!
BAUM「オーデコロン」
「BAUM(バウム)」の「オーデコロン」(税込1万2100円/60mL)なら、新年らしい清々しさを存分に感じられるはず。
香調のラインナップは『WOODLAND WINDS』『FOREST EMBRACE』『SYMPHONY OF TREES』の3種類で、どれも樹木由来の香りをモダンに調合したフレグランスです。
例えば写真に写っている『WOODLAND WINDS』は、ベルガモットやゼラニウム、シダーウッドが香る、クリーンで爽快感のあるタイプ。
まるで湖畔の林に吹く風のような香りだというから、新しく一歩踏み出したい、年始のタイミングにぴったりです。お出かけしないとき、自分だけでプチ森林浴のように楽しむのも◎
LIBERTA Perfume「NIVALIS」
まだしばらく寒い日は続くから、冬のパウダリーな情景が浮かぶ香りを選ぶのも素敵。
「LIBERTA Perfume(リベルタ パフューム)」の『NIVALIS(ニヴァリス)』は、冬の冷たさと雪解けの暖かさ、両方の要素をあわせ持った、この時期にぴったりの香りです。
トップのハーブやユズで、朝の冷たい空気を表現しているそう。少しずつ漂い始める上品な香りは、まるでふわりと舞う粉雪。最後にはムスクとバニラの温もりが、雪解けの景色を思い起こさせます。
写真の「コロンコンサントレ」(税込7000円)のほか、「オードパルファム」や「ルームディフューザー」なども展開されているから、さまざまな形で香りを堪能できますよ。
BYREDO「ブランシュ」
“白い情景”繋がりで、スウェーデン初の人気ブランド「BYREDO(バイレード)」の『ブランシュ』もご紹介。
フランス語で「白」を意味する「BLANCHE(ブランシュ)」の名前通り、純粋さや無垢さをイメージして作られた香りです。新しいシーツの中に滑り込んだ瞬間や、洗い立てのランドリーといった、清潔感あふれるシーンが思い浮かぶみたい。
「オードパルファン」は50mLで税込2万2880円と少し背伸び価格だから、アンダー1万円で手に入る、同じ香りのボディケアやハンドケアアイテムから挑戦してみてもいいかも。
NO BRAINER「DAWN TILL DUSK」
2022年に誕生したばかりの「NO BRAINER(ノーブレイナー)」はご存じですか?
世界中から厳選した豊かなエッセンシャルオイルを使用し、ジェンダーを超えて軽やかに纏える香水を提案する、MADE IN JAPANのフレグランスブランドです。
SNSを中心に香水好きの間でじわじわと話題になり、ブランドデビューを飾った香水「DAWN TILL DUSK(ドーン ティル ダスク)」(税込5950円/50mL)はしばらく完売状態が続いたほど。11月に再販されたので、在庫のある今が購入のチャンス!
香りはまるで紅茶のようで、トップのフレッシュな印象から少しずつ重さを増していき、最後にはほのかに甘く温かな余韻が感じられますよ。まだあまり知られていない、人と被らない香水を探しているならぜひチェックして。
新しい“相棒候補”は見つかった?
古くなったものを処分したり、新たな1年の目標を決めてみたり、“心機一転”するタイミングは、これから何を愛用するかを考えてみるのもけっこう大切。
肌に纏って日常を共にする香水こそ、とことんこだわって大好きな相棒を見つけましょう!
\今回ご紹介した商品の詳細ページはこちら/
・DIPTYQUE「オードトワレ ロンブル ダン ロー」
・Laboratorio Olfattivo「オードパルファム」/マイロ
・Kerzon「ヴォージュ広場」
・BAUM「オーデコロン」
・LIBERTA Perfume「NIVALIS」
・BYREDO「オードパルファン」/ブランシュ
・NO BRAINER「DAWN TILL DUSK」