あっという間に2022年が終わり、2023年がやってきますね。年末年始は、大掃除にお正月の準備と常に忙しいもの!やるべきことを一掃したら、時間を見つけてゆったり読書するのはどうでしょう。
そこで今回は、20代の私たちが共感できるエッセイを5つご紹介します。素敵な言葉たちから、来年を気持ちよく迎えるパワーをもらえるはず…。
私は私のままで生きることにした
表紙のイラストがかわいらしいこちらの本は、韓国エッセイ『私は私のままで生きることにした』。
何かと周りを気にして生きてしまう私たちですが、改めて自分自身のしあわせについて考える機会を与えてくれますよ。自分らしく生きるためのヒントを、いくつか見つけられるはずです。
この本を読みながら、2022年を振り返ったり、来年の目標を立てるのもよさそうですね。
いつか別れる、でもそれは今日ではない
『20代で得た知見』の作者、Fさんの著書である『いつか別れる、でもそれは今日ではない』は、恋愛にまつわるエッセイ。
心のモヤモヤを言語化してくれるFさんの文章は、共感ポイントが多く、何度も読み返す人が続出しているんだとか。読み終わった後のすっきり感も、魅力の一つ。
今恋をしている人はもちろん、していない人にも、心に刺さる文章がつづられています。自分を見つめ直したい方におすすめの一冊です。
がんばらないことをがんばるって決めた
『がんばらないことをがんばるって決めた』は、20代の著者がつづる心が軽くなる文章が魅力です。「2022年は忙しく、なんだか疲れてしまった…」そんな方は、このエッセイを読んで一休みしましょう。
等身大の自分を好きになれる、素敵なフレーズが詰まっており、明日からリラックスして頑張れそう!たまには自分を甘やかして、年末年始にご褒美を買うのもいいかもしれませんよ。
脱!しあわせ迷子 世界の幸福国を旅して集めた幸せのヒント
『脱!しあわせ迷子 世界の幸福国を旅して集めた幸せのヒント』は、著者が幸福度の高い23か国を実際に旅してつづったエッセイ。それぞれの国で得たしあわせのポイントがまとめられています。この本は、日常で見失いがちなしあわせに気づくきっかけになるはずです。
訪れた国の美しい写真が載せられており、旅行本を読む感覚でも楽しめますよ。
うまくいかない日は、甘いケーキをひとつ
読みやすいエッセイと短めの物語が入った『うまくいかない日は、甘いケーキをひとつ』は、とにかく表紙のイラストがかわいくて、思わず手に取ってしまいます。
優しい言葉と、かわいいイラストが詰まっているから、癒されたい時に読むのがおすすめですよ。柔らかい文章が自己肯定感を高めてくれるので、何度も読みたくなるはずです。
お守りのような一冊に出会えるかも…。
いかがでしたでしょうか。今回は、年末年始に読みたいおすすめのエッセイを5つご紹介しました。
心がほっこり温まるエッセイは、気に入ったものをずっと手もとに置いておきたいですよね。気になった本があればチェックしてみてください。